なてれ

“自分おこし・仕事おこし・地域おこし”をモットーに、 がんばるみんなを応援する奈半利町生まれのブログです。

お米の天日干し

2008-09-29 19:46:37 | Weblog
お米の取り入れ風景が広がる奈半利町の田園で、お米を天日干ししている光景に出合いました。農業の機械化が進んでいる最近では、機械干しが普通になっていると思っていたのですが、こんなふうに、昔ながらに手間をかける方法も残っていたのですね。聞くところによると、やはりこうしてゆっくり太陽エネルギーで干したお米は、美味しさが一段と増すのだそうです。
いつまでも残ってほしい日本の農村の原風景です。

レトロな映画館

2008-09-21 18:50:25 | Weblog
このレトロな写真は、宮崎駿の映画に出てくる場面ではなく、映画を見せている場所、安田町にある「大心館」の入口付近です。
なんとも懐かしい光景ですが、中に入ると映画ファンにはたまらないと思われるレトロな映画のポスターが壁一面に飾られています。座席はあまり多くはありませんが、スクリーンの間近で映画を観賞することができ、現在25日までの期間限定で「母べえ」が上映されています。
私はイオンでの上映期間中には鑑賞することができませんでしたが、こんなに近くの場所で、すごく気軽に鑑賞するチャンスに恵まれて、超ラッキーでした。
いい映画でした。
私のように、見逃したか方、まだ見ていない方、25日までは上映されています。一人でも多くの方に利用、応援していただいて、田舎の映画館がいつまでも存続できるように願っています。

彼岸間近

2008-09-17 21:10:29 | Weblog
暑い!暑い!と言っているうちに、いつの間にか彼岸花が岸に群れ咲く季節になり、周辺の田では、黄金色のじゅうたんが敷き詰めれれる光景が広がっています。
地球温暖化とかで、いつまでも夏が居座っているような気がしますが、自然界の動物や植物には、体内時計が働いているのでしょうか?彼岸花が咲き、夜ともなると虫の大合唱です。
耳を澄ませて、自然の移ろいを楽しめるわが身の幸せをかみしめてみますか…。

収穫風景

2008-09-10 14:37:51 | Weblog
今日は暦の上で「二百二十日」。本来なら、台風シーズン真っ盛りのころです。今年は幸いなことに台風が少なく、少雨に悩むところがあるほどですが、災害が少ないのは、喜ばしいことです。
まだまだ残暑が厳しい日中ですが、奈半利町の田園では、刈り取りの風景が広がり始めました。昔と比べると機械化が進んだとはいえ、昼間の野良作業は見るからに大変そう。農家の方のご苦労に頭が下がります。
こうして、丹精込めたお米が、私たちの食卓に上り、大切な主食になったり、私たちがいまHP作成にとりかかっている「奈半利味噌」の大事な原材料として使われたりしていくのですね。
私の見るところ今年の作柄は良さそうに感じられました。
農家のみなさん本当に御苦労さま!



奈半利味噌の魅力

2008-09-06 22:35:04 | 地域団体の活動
かねてよりおいしくいただいている“奈半利味噌”ですが、当クラブでは、先日より“奈半利味噌のHP”制作にとりかかっています。
そこで本日は製造風景を取材させていただきました。
製造者の“なんでも市加工グループ”のみなさんのお話をうかがったり、製造の様子を見せていただくと、“奈半利味噌”の魅力がどんどんわかってきます。
なかでも、こだわりの原材料!はなるほど納得です。孫子の代まで安心して食べてもらいたいとの思いで、妥協のない厳しい目で選んだ最上の品々・・・そして農村に生きる女性の素朴なあたたかさが加わり、ほんわかとおいしいお味噌に仕上がっています。

この“奈半利味噌”の魅力をいかにして伝えるか!?・・・これが今の私たちのうれしい悩みなのです・・・