今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

ダウンしてました・・・続き。

2020-02-23 14:52:16 | 2020年~2021年マニラ

今回、初めてマニラで病院に行きました。

何かあれば日本人会病院へ行けばいいと思っていたので、セントルークスに行く準備、下調べ

というのは全くしていませんでした。

セントルークスには「ジャパニーズヘルプデスク(JHD)」というデスクがありますので、

ここの日本人担当者の携帯番号は携帯に入っていました。

行く前に電話をしたけど、出なかったので直行し、外国人の受付(と思ったらどうやら待ち合わせスポット?)に

行き、持っている保険証を出し、ジャパニーズヘルプデスクの人を呼んでほしいとお願い。

どうやら連絡してくれたのですが、その後一切音沙汰なし。

私はこういう時、なんとなく言いたいことは言えるけど聞き取れません。

アポを取っているか取っていないか、という事を聞いていたようですけど、ハッキリわからなくて・・・。

スタッフの方でもう一度JHDへ連絡してくれたようですが、その後もよくわかりません。

 

旦那さんと電話で話している間に、日本人担当のMさんからtextが届き、その後話をし、無事に診察が受けられたわけです。

Mさんと話し、この病院の診察方法を教えていただきました。

うん、今回は私が悪かったです。

日本人会病院のように行けばOKではなく、アポが必要だと。

急ぎの場合は救急へ行くのだと教えていただきました。救急へ行くにしても、私は通訳が必要ですから、

Mさんへ連絡が必要です。

 

バンコクにいるときは、その当時多くの日本人が利用していたバムルンもバンコク病院もサミティベも、いつ行っても

大丈夫で日本人専用受付がありました。そこには必ず日本人か日本語の話せるタイ人がいたので、特に電話も

せず行ったんですよ、真夜中でも。

なので、フィリピンでも同じように「ジャパニーズヘルプデスク」というデスクが外国人用窓口にあると思っていたら大間違いでした。

セントルークスの日本人はMさんお一人。

日本語を話すフィリピン人はいないということでした。

あ、片言はいるみたいです。通訳としているかというとフィリピン人スタッフによるといないようでした。

つまりMさんが1人で初診に再診、入院患者の通訳などに走るわけです。

英語が話せる方ですと、フィリピン人スタッフが付くようです。

 

Mさんによると、この日の救急は激混みで、待ったりなんだりして帰るのは夜になるだろうということでした。

夜になろうとも診察してもらわないとなりませんので、待つことにしたところ、5時から消火器系の先生が

来る事になったということで、そこにねじ込んでもらう事に。

ただし、検査は救急だと数時間で結果が出ますが、一般診療だと翌日になると。

そういうことなのね、勉強になりました。

 

それと、私は駐在員の家族なので海外傷害保険に会社が入らせてくれています。

保険の種類は各会社で違うようなので、その保険によってはJHDが利用できないことも

あるそうです。

Mさんと電話で話したときに、

・保険会社の名前

・夫の会社名

を聞かれたような・・・。

その後、「カードのようなものですか?」と聞かれ、クレジットカードやキャッシュカードと

同等のサイズと伝えると「それなら大丈夫です」と。

 

確かに、こちらに来て何人かセントルークスへ行った方の話を聞くと、日本人通訳を付ける場合、

1500p実費でかかったという話をしていました。

なので、私もかかるだろうと思っていたところ、ありがたいことにかかりませんでした。

JHD利用料金も保険に含まれていたようです。

 

 

こちら検査結果。

1度の提出で2つ結果が出るらしい。意味が分からなかったけど、2通りの検査で結果を出すのかな?

どちらにも 「Entamoebacoli cyst」の文字。positiveとparasite・・・。

処方箋がこちら。

はい、ただの紙に先生が書きます。

左は初日、便を固くする薬と整腸剤と経口補水液のもの。右は菌を殺すための抗生物質と腹痛を抑える薬。

今飲んでいるのは白いカプセルの整腸剤と大きい抗生物質。

沢山処方されたけど、ほとんど飲みませんでした。

画像にはないのですが、経口補水液がとにかくまずい。

味はバナナ味。

私、加工バナナは苦手でして、バナナジュースとかバナナケーキとかだめなんです。生のバナナ以外基本的に

食べられません。

バナナシェイクも当然嫌い。

下痢するたび1袋水に溶かして飲むように言われたけど、3袋でギブアップ。

その後は家にあったアクエリアスに変更。

粉末を持たせてくれた母に感謝です。

 

おまけ。

セントルークスの外国人デスクにはこういったものがあります。

コーヒー類やミロなどの甘いものが飲めたり、

軽い軽食があります。

私は初日の待ち時間に、ちょっとサンドイッチをいただきました。

食べない方が本当は良かったのだけど、お昼も食べてなくてお腹空いてました。

おいしかったんですよ、結構。

 

今回のことで、メイドさんが「私のせいではないか」と気にしました。

というのも前日に、メイドさんが作った御飯を食べたから。

でも、旦那さんはピンピンしているので、メイドさんのお料理に罪はありません。

もし、そうだったとしても、たまたまなわけで、私が持っていたアメーバ原虫と

相性が悪かっただけ。そんなアメーバ原虫なんてものがお腹にいることも知らないし。

それでも、彼女が頻繁に手を洗っているのも知っているし、気を付けているのも知っています。

可能性があるとすれば、お店にあった時点でということでしょう。

メイドさんは、自分が来ない日には私と旦那さんにtextを送ってきてとても心配してくれました。

昨日かなり良くなった姿を見て安心したようです。

 

今回、お友達に連絡するつもりはなかったのですが、用事があって連絡してきた

お友達には伝えました。そこからもう1人、違うお友達に伝わり、2人からサポートするよと

言っていただきました。

同じメイドさんを使っている猫友さんには、メイドさんのフォローをしていただきたくて連絡。

猫友さんからもサポートのお申し出をいただきました。

皆さん本当にありがとうございます。とても心強かったです。

 

それとJHDのMさん、親身になっていただきました。

きっと患者さん全員にそうなんでしょうけど、お1人で多くの患者さんのサポートをするのは

とんでもなく大変なお仕事だと思います。

まだお世話になりますけど、これからもよろしくお願いしますm(__)m

 

あ、ななですねー。

ななのことはまた今度!



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