パッパライライさんからの帰り、お友達はタイムズで車を予約してくれました。
カーシェアっていうものです。
私が住んでいたところは、車社会なので一家に1台ではなく、大人の数だけ車の台数が
ある場所。うちは1台でやりくりしていたので、ずいぶん珍しがられました。
カーシェアってこうやって予約するんですね。
勉強になりました。
鍵とかどうするのかな?と思ったらよくできています。
ナビだって、スマホから向かいたいところを登録すれば、もう車に乗った
時にはナビが稼働しています。
よくできてるな~と感心しちゃいました。
お友達のおうち近くの普通のコインパーキングから出発。
街の中をしばらく走るとだんだん景色が変わってきます。
福岡市内からそう遠くないところに糸島はありました。
地図を見ると思ったより広いなあと思いました。
私が糸島を知ったのは、数年前、ある番組でプロスケーターの鈴木明子さんが糸島を旅していたことから。
様々紹介していたのですが、一番印象に残っているのは道の駅で大量のお買い物をして宅配で
送っていたこと。
旅先でここまで購入して送るほどの野菜たちってどんな感じなんだろう?それが採れるところって
どんなところなんだろう?
それが知ったきっかけ。
その後も糸島を特集する番組を見ることはありましたが、自分が行けるとは思ってもみませんでした。
最初に車を止めたのは二見ヶ浦。
糸島市のHPを見ると
古くから桜井神社(県の文化財)の社地として神聖な場と崇敬され、
毎年5月の大潮の干潮を期して長さ30メートル、重さ1トンの大注連縄(おおしめなわ)が張られています。
この2つの岩は、高さ11.2メートルと11.8メートルで、冬は玄界灘の荒波を砕いて雄大剛壮の観を呈し、
春は波穏やかな海中に夫婦の姿を現し、古くは竜宮の入口として親しまれていました。
伊勢の二見ヶ浦の朝日に対して夕陽の筑前二見ヶ浦として有名で、
夏至の頃に夫婦岩の間に沈む夕陽の景観はまた格別 です。
こちらが大注連縄が張られた夫婦岩。
あ、鳥居が入ってない~。
私、鳥居と夫婦岩を一緒に撮らないという大失態・・・。
景色があんまりきれいで景色にばっかり目がいってしまいました。
この日はいいお天気で、海に足をつける人もいました。
入りたいな~と思ったけど、そういう準備はしてなくて断念。
すぐ近くに桜井神社があるのですが行きませんでした。
うーん、帰ってきてから行っておけばよかったなと。大宰府に行く予定があったので、
大宰府のみでお願い事する!と決めていたのですが、結局そんな予定は変わって
しまうわけです。だったら行っておけばよかったと帰ってきてから後悔・・・(*_*)
このあとお友達が連れて行ってくれたのはここ。
芥屋の大門という洞窟。
糸島市によると、
日本三大玄武洞の中でも最大のもので、六角形や八角形の玄武岩が
柱状節理(ちゅうじょうせつり)をなして、玄界灘の荒波にそそり立っています。
海蝕(かいしょく)によってできた洞窟(高さ64メートル、開口10メートル、奥行き90メートル)は、
黒々と玄界灘に向かって口を開き神秘的な景観を呈しています。
玄武岩円礫(えんれき)が大門(おおと)を中心に東側1000メートル、
西側800メートルにわたって連なり黒磯と呼ばれています。
遊覧船に乗れば洞窟の中に入れるそうです。
それから歩いて展望台へ行ける道があって、ここはまるでトトロの森のようです。
ごめんなさいね、ボケちゃってる・・・。
ここの遊歩道の入口に立つと、周りと違う風が流れてきました。
こういうところもトトロの森と言われるところかな。
ホントは歩きたかったのですが、前日の雨でかなりぬかるんでいて断念しました。
そういう靴、はいてなくて・・・。
この後、お友達お勧めの塩プリンを食べに行くのですが、
長くなったのでいったんアップ。
さすがです。
ていうか、桜井神社
行けば良かったね。
ごめんごめん。
やっとここまでなんですよ。
桜井神社は、大宰府のことがあったので
気になったけど、行かないつもりでした。
結局解禁することになったのは、令和のあの
神社。
それで解禁しちゃいました~。