東海第二原発再稼働の工事中止を

2011年3月に発生した東日本大震災時に東海第二原発も冷却機能の
一部を失い、一時危機的な状況に陥りました。
以降老朽化した東海第二原発は稼働されていませんが原子力規制委員会は
40年の制限を超えて20年の延長を認めました。
東海第二原発の30キロ圏には96万人が居住していると言われています。
事故が起きた場合一斉にすばやく避難することは不可能です。
また習志野市を含む千葉県も100キロ以内の県内に入っています。
放射能の拡散は必ずしも距離ではなく、風向きや地形にも影響を受けます。
距離に関係なく農産漁業や住民生活にも多大の影響を及ぼします。
このような時代に逆行する原発の再稼働には反対の意思表示が必要ではないでしようか。

止めよう東海第二原発首都圏連絡会
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