陳情委員会審議(原発再稼働推進他)

昨年の6月に続き今回も提出された「川内原発の再稼働を求める陳情は」22日の環境経済常任委員会で
審議され、今回は全員一致で不採択(否決)とされました。

又、同人から「きらっと習志野に市から自衛隊へも出展要請することを求める陳情」も提出されていました。
市民の祭りに軍事関連(兵器)の展示を求める物騒なものでしたが、こちらは総務常任委員会で賛成少数で
不採択(否決)となりました。

一方「安保法案」の廃止もしくは慎重な審議を求める3件の陳情は総務常任委員会で僅差で不採択(否決)となってしまいました。
仮に法案が必要と思う方も今の憲法を無視した審議のあり方はおかしいと考えないのでしょうか。
複数の会派が共同で「廃案を求める意見書」を提出することとなり本会議での議論、決議が注目されます。

又陳情書の「陳情者の氏名を黒塗りにしないで公開」することを求める陳情も提出されていましたが、
こちらは付議されず会派代表者会議で検討されることになった模様です。
陳情は公文書であるり陳情者の氏名は実名で記録として残すべきではないでしょうか。