習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

習志野市待機児童増加全国ワースト3位?!(それでも統廃合?)

2017年09月02日 | 市情報
厚労省が9月1日に発表した全国待機児童数。
何と習志野市は増加数全国ワースト3。
待機児童が多い自治体として全国13位(338人、全国一位は世田谷区の861人)
原因はJR南口開発により巨大マンション群が現れ、新入居者の児童の
行き先がないこととのことです。
2年前に小学校パンク(児童が溢れ入れない)問題が全国に報道されました。
今回の待機児童増加は分かっていた筈ではなかったのでしょうか。
何の手も打たずに今回の厚労省の全国ワースト3の発表としたら余りにも情けない事ではないでしょうか。
南口開発など不動産行政を進め後は知らん振り。
これが子育て支援を目玉にする行政の実態でしょうか。
津田沼に希望を膨らませて新住民となった人たちに対しても失望させることに
なるのではないでしょうか。
都市部は土地不足などが原因とされていますが公共施設を次々と廃止する計画の習志野市は
再生計画を主導しているなどと得意になっていますが本当でしょうか。
秋津幼稚園が2年後に廃止されることが発表され地元は混乱しています。
幼稚園を廃止して財源不足を理由に跡地を売り払い、その後にマンションでもたてるのでしょうか。
同じ問題が繰り返されないでしょうか。
行政はそれでも学校幼稚園などの公共施設統廃合を進めるのでしょうか。
保育士さんの給料を抑えた結果他の市に逃げられてしまう。
お金を使う所に使わず膨大な金かをかけた新市庁舎や大久保地区再生や開発行政。
次世代にツケを残さないなどと大義掲げてますがツケどころか足元から崩れ出しているのではないでしょうか。
今さえ良ければ、今を凌いで利益が上げれれば後は野となれ山となれと言うことでしょうか。
全国的に注目される恥ずかしい町になってしまいました。

(9/2東京新聞千葉中央版)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。