習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

市議会正副議長及び各委員会をめぐるやり取り

2019年05月23日 | 市議会
習志野市議会は既報の通り正副議長と各常任委員会の構成が決まりました。
今回は議長選挙をめぐりこれまでにない動きがあったようです。
与野党の関係に微妙な変化がでたのでしょうか。
谷岡市議のブログにやり取りが掲載されていますので氏の了承を得て転載します。

(以下)
https://bootsman.exblog.jp/d2019-05-15/
正副議長選挙、正副委員長互選で共闘・・・臨時議会の開会
15日、5月の臨時議会(令和元年第1回臨時会)が開会。
本会議、常任委員会、議会運営委員会が立て続けに開かれました。
午前10時に始まり、午後4時50分頃に終わりました。

議長・副議長選挙は、立候補制(候補者の所信表明)の導入から2回目の選挙となります。

日本共産党は、議長候補の宮内一夫議員(市民の会)、副議長候補の市角雄幸議員(環境みらい)
と5項目の政策協定を締結。民主的な議会運営に努めることを確認し、独自候補の擁立を見送りました。

議長選挙の結果は、田中真太郎議員16票、宮内一夫議員13票、無効1票で、田中議員(市長与党)
が議長に選出されました。
副議長選挙では、佐々木秀一議員16票、市角雄幸議員12票、無効2票で、佐々木議員(市長与党)
が副議長に選出されました。

市長与党の議員が正副議長となりましたが、2年前の選挙よりも票数を減らした当選となりました。

各委員会の正副委員長の互選では、都市環境常任委員会の委員長選出が投票による選挙となりました。

ここでは、民意と歩む会(立崎誠一議員)、環境みらい(央重則議員)、日本共産党(谷岡隆議員)、
市民の会(宮内一夫議員)が協力し、央議員が委員長に当選しました。
副委員長には私(谷岡)が指名されました。

このほか、総務常任委員会でも野党系議員の協力があり、藤崎ちさこ議員が副委員長に指名されました。
このような動きは、私が市議会議員になって初めてです。

また、日本共産党の議員が常任委員会の副委員長になるのも近年にないことです。
習志野市議会ではずっと「共産党の正副委員長なんて論外」という状況でしたから、大きな変化です。

さて、議場における私の議席は「11番」となり、公明党議員の隣りになりました。
これも、私は初めてのことです。

この日は、市長から議案2件の提案理由の説明もあり、質疑、採決と続きました。私は、ふるさと納税、
住宅ローン控除、固定資産税の「わがまち特例」について質問をし、市長・市当局の見解を質しました。

                                 以上

※当ブログ及び市民フォーラムは特定の議員や政党を支持、応援するものではありませんが
 有意義な情報については与野党、所属や立ち位置を問わず随時掲載しております。

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