習志野市民が消防庁舎解体費用の疑問に対して
2点質問しました。
1.算出根拠
2.異常な落札率(99.95%)
これに対して宮本市長名で回答がありましたので掲載します。
費用については建設費や労務単価の高騰と答えていますが五輪需要や復興などの需要が多いためではないでしょうか。
解体は急ぐ必要があるのでしょうか。
費用の安定を待ってからではだめなのでしょうか。
落札率についてはデザインビルト方式で100%でも問題ないとのことですが本当に
公正性は確保されているのでしょうか。
デザインビルト方式には下記欠点もあります。
●実施設計が完了していない状況での見積りと技術提案を元に設計・施工者
を選定するため、見積り条件の認識違いや設定漏れ等による増額リスクが
存在すること。
●また設計期間中の発注者要望に伴う設計変更見積りが高止まりするリスク
●また設計期間中の発注者要望に伴う設計変更見積りが高止まりするリスク
が存在すること、などが挙げられます。