まるで北朝鮮! 安倍首相に自民一斉起立し拍手

安倍首相が26日の衆院本会議で、自衛隊員らをたたえるため所信表明演説を約10秒中断し拍手、
多くの自民党議員がこれに応えて、一斉に起立し拍手する一幕がありました。
野党は「北朝鮮か中国共産党大会みたいだ」（小沢一郎生活の党共同代表）と批判しました。
その場面は、首相は演説で「今この瞬間も、海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が、任務に当たっています」と訴えた上で
「今この場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼び掛け、拍手した時でした。
自民党議員が立ち上がり首相に倣って立あがって一斉に拍手をしました。
まるでヒトラーか金正恩の北朝鮮のような独裁政権そのものではないでしょうか。
そのうち起立しない議員は北朝鮮みたいに粛正されるのでしょうか。
憲法を変えようとしている安倍首相が海保や警察、自衛隊を重視するのはなぜでしょうか。
海保も警察も安倍独裁者の言う通りに沖縄では国民無視の暴力を使ってまで権力を振り回しています。
安倍総理はその礼を尽くしたいのではないでしょうか。
国民を無視しているのは北朝鮮の金正恩と変わらなのではないでしょうか(違いは米国に忠実なところ)。
安倍政権は北朝鮮非難どころか自らが北朝鮮そのものなってしまうという、
悪いジョークでは済まされないのではないでしょうか。


(一斉拍手は26分30秒辺り)