奈良散策 第811弾
5月3日から5日まで、平城宮跡の朱雀門前で平城京天平祭が開かれました。それで、5日に家族と様子を見に行きました。この日は平城宮跡の駐車場が使えないというので、西大寺駅前に止めて、そこから歩くことにしました。
途中、シイの木に花がいっぱいついていました。垂れ下がっているのは雄花のようです。これがスダジイかツブラジイか、一度調べないといけないですね。
平城宮跡西側にある入り口から入り、しばらく歩くと、朱雀門が見えてきました。
途中で見た植物です。一面に生えていました。おそらくカヤツリグサ科だと思うのですが、名前が分かりません。(追記2023/11/06:ミノボロスゲかもしれません)
これはカンサイタンポポ。
ここでもオオヨシキリが鳴いていました。
平城京当時の西市と東市を再現した屋台や市場が並んでいました。
朱雀門の前ではいろいろな催しが開かれていました。
こんな時代行列もありました。
でも、私はどちらかというと、祭よりは植物に興味があって・・・。これはオヘビイチゴ。
それに、ブタナ。
これはミヤコグサ。
この一面に生えている黄色の花は、以前、佐保川土手で見たセイヨウヒキヨモギという寄生植物です。
ミヤコグサも一面に生えていました。ミヤコグサといえば、シルビアシジミなのですが、いるのかなぁ。
これはコウゾリナ。
それからキショウブ。
アヤメかな。
民家の玄関先で咲いていた花です。アヤメ科のワトソニアかな。
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