奈良散策 第1221弾
郡山八幡神社は大和郡山市内にあって、郡山城守護の神社として親しまれてきました。毎年、7月15日と16日は夏祭りがあります。いつもそうなのですが、お祭りのときは人がいっぱいで写真がうまく撮れないので、前もって下見に行って、いろいろと撮ることにしています。
今年は1週間ほど前の7月9日にまず行ってみました。
鳥居の前に提灯が取り付けられ、夏祭りの準備がされているようです。
夏祭りの案内も出ていました。15日は18時から宵宮祭、16日は11時から神明祭が行われるようです。それに、15日には小学生1年から4年生対象の巫女体験もあるようです。
境内にはテントがいくつか張られていました。1週間前なのにもう準備してあるのですね。
拝殿の前には茅の輪くぐりがありました。
いつもくぐり方を忘れてしまうのですが、まず左足から出て左側に回り、次に右足から出て右側に回り、その次にまた左足から出て左に回り、最後に左足から出て神前に進むという手順なのですね。
境内にあった木です。Googleレンズで調べてみると、コノテガシワというヒノキ科の植物のようです。実のように見えるのは未熟な球果とのことです。
宵宮祭が行われる15日の午前中にまた下見に行ってみました。この日は天気が悪くて、夕方から雨という予報だったので、せめて準備だけでも見ておこうと思ったのでした。
さすが夏祭りですね。こんな提灯が飾られていました。何と読むのだろう。
鳥居のところから撮った写真です。
境内にはいろいろな出店が出るのでしょう。テントがたくさん張られていました。
端に金魚すくいのテントもありました。テントがあるので、雨でも大丈夫ですね。
金魚は入っていなかったのですが、ふと見ると、大きな袋の中に沢山の金魚が入れられていました。まだ午前10時半ごろなのですが、こんな袋に入れられて夕方までもつのでしょうか。
茅の輪くぐりはそのままになっていましたが、両側に提灯が取り付けられていました。
拝殿の中も見てみました。いろいろと準備がされているようです。
昨年は16日行われる神明祭を見に行ったのですが、神明神社の前にも小さなテントが張られていました。
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