奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

馬見丘陵公園の動植物

2024-03-01 20:53:39 | 奈良散策
奈良散策 第1082弾


2月28日に奈良県の広陵町と河合町にまたがる馬見丘陵公園に河津桜を見に行きました。ついでに、公園内を歩いて植物、鳥、虫の撮影をしました。





スギの木には花がいっぱいついていました。





西側からダダオシ池を撮ったものです。ダダオシという名前はダダオシ古墳から来たものだと思いますが、どういう意味なのかよく分かりません。



ここからだと二上山がすぐそこに見えます。一度、登ってみたいですねぇ。



これは南エリアと中央エリアを結ぶダダオシ橋です。



橋の上から道路を撮ったものです。この広い通りは町道の上田部・奥鳥井線のようです。





橋を渡ったところにユリノキがありました。写真下は花の後です。



ここから少し歩くと上池に到着します。12月14日に行ったときにはトモエガモがいたので覗いてみました。



今時分はマガモくらいしかいませんでした。ここからトチノキ橋を渡ってカリヨンの丘方面に向かいました。





途中で赤い実を見つけました。Googleレンズで調べてみると、ソヨゴのようです。



これも調べてみると、クロガネモチになったのですが、はっきりとは分かりません。





これは名札がついていました。セイヨウシャクナゲのようです。







グミの仲間です。今頃、細長い実ができるのは何だろうと思って、「樹に咲く花」を調べてみると、どうやらナワシログミのようです。





キクラゲの仲間かなと思って、家に戻ってから「日本のキノコ」を調べてみました。キクラゲ科のアラゲキクラゲというのが似ています。





最後はシジュウカラです。

ついでに、南エリアのトイレにいた蛾を出しておきます。トイレなので、ゆっくり撮影ができないので、写真はどれもいまいちなのですが。



これはホソバトガリエダシャク



これはホソウスバフユシャク



そして、シロフフユエダシャク



そして、ナカウスエダシャク。(追記2024/03/04:ささきさんから、「『ナカウスエダシャク』とあるのはシロテンエダシャクのようですよ。」というコメントをいただきました。確かにシロテンみたいですね。どうも有難うございました



最後はまた、ホソウスバフユシャクでした。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
蛾の名前 (ささき)
2024-03-04 12:03:00
「ナカウスエダシャク」とあるのはシロテンエダシャクのようですよ。
Unknown (naranomushi)
2024-03-04 20:58:54
ささきさん、こんばんは
確かにシロテンみたいですね。どうも有難うございました。蛾はしばらく見ていなかったのですが、公園のトイレに行くと結構見られますね。

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