奈良散策 第1275弾
9月4日早朝の散歩は植物調べで大和郡山市の稗田町を歩きました。その続きです。


最初はネズミモチです。いっぱい実がついていました。


イヌビエだろうと思って撮ったのですが、どうも違いますね。


これはハナトラノオ。

そして、賣太(めた)神社に着きました。ここは、稗田阿礼を主祭神にしている神社です。毎年8月16日には阿礼祭が開かれます。

この日は神社には行かずに神社の周りの植物を調べました。ヒメジャノメが止まっていました。

これは神社の裏口です。ここにも鳥居がありました。


その横で咲いていました。ネットで調べると、ヒガンバナ科のゼフィランサス Zephyranthesのようです。


稗田環濠集落を抜けて、お濠に沿って歩きました。これはスカシタゴボウ。


ニラの花。


フヨウの花。

ヒデリコだろうと思って撮ったのですが、「カヤツリグサ科入門図鑑」を見ると、テンツキの方が似ている感じです。


これはたぶん、クルマバザクロソウ。

これはママコノシリヌグイ。

そして、イシミカワの実。


最後は佐保川にいたコイでした。