奈良散策 第1268弾
昨日の続きで、5月15日に行った植物調べのときに撮った写真です。今日は佐保川土手を離れ、畑の中の道を歩いたときに見つけた植物です。



畑の端に植わっていました。実が小さいので、キンカンかなと思っています。葉の基部の翼が小さいですね。

これはタカノハススキ。

それに、シロツメクサ。

これはアゼナルコです。よく見ると、いくつか穂が出ている中で基部側が半分ほど黄色くなった穂があります。「カヤツリグサ科入門図鑑」を見ると、この穂の先端側が雌花、黄色くなった基部側が雄花だそうです。そのほかの穂はすべて雌花ということです。


これはコナスビ。


これがよく分かりません。クサヨシかなと思っているのですが。

果部と果柄の長さが同じくらいなので、スカシタゴボウだろうと思うのですが、果実の形が違うのが気になります。

これはイヌガラシ。

蟹川沿いに咲いていました。植えてあるみたいです。これはヒルザキツキミソウ。

ムギセンノウ。


これはセンダン。花が咲いていました。


ベニシジミもいました。



これはツルマンネングサ。


それにフェンネルです。

蟹川にカワウがいました。


これはシロザの花。

最後はコモチマンネングサでした。
雑談)以前、大阪に住んでいたころにブログに出していた記事と最近の記事とを合わせた目次を作りました。意外にいっぱいあったので、大変でしたが、今日やっと完成しました。これで過去の記事を探すのがだいぶ楽になります。総目次でリンクをクリックしてみてください。