奈良散策 第246弾
10月3日の午前中にまた大和民俗公園~三の矢塚~矢田坐久志玉比古神社のコースを歩いてみました。このコース、のんびりとした古き良き時代の田園風景を思い出させてくれるので、歩いていて気持ちがよい道です。
最初は公園で見つけたハチです。「日本産有剣ハチ類図鑑」の図版と比べてみると、オオシロフクモバチのようです。
これはシオン。
それにミゾソバ。
そのミゾソバにカナヘビがいました。
これは公園にあった木で、名札が付いていました。ウメモドキ。
これはナツアカネ♀。
そして、また、ミゾソバです。
アキノタムラソウだろうと思って写したのですが、花の形がちょっと違いました。おそらく、ヒメジソではないかと思います。
そのヒメジソについていたハムシです。これまで見たことがありません。たぶん、ウリハムシモドキだろうと思います。
最近、外来種が多くみられますが、これは在来のアミガサハゴロモです。
暗くてちょっとぶれてしまったのですが、ミドリヒョウモン。
それにアゲハです。
キシュウスズメノヒエだと思って写したのですが、何となくごついので、アメリカスズメノヒエの方かもしれません。
こちらでも稲刈りをしていまいました。
そして、オオシオカラトンボ。
最後は公園に植えられていた木です。「栗の花に似た」で検索してそれらしい種にぶつかりました。マテバシイです。「樹に咲く花」によると、2枚目の写真でぼこぼこしたのは2年目の堅果で、これからぐんぐん成長するとのことです。1個だけ育った堅果が見えています。