奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

朝の散歩 ウシガエルの奇妙な行動ほか

2021-10-10 20:38:31 | 奈良散策
奈良散策 第242弾


溜まっていた写真をだいぶ片づけました。これが9月最後の分で、9月30日朝の散歩のときに撮った写真です。





最初は家の中にいたカメムシです。ハラビロヘリカメムシか、ホシハラビロヘリカメムシのどちらかですが、「日本原色カメムシ図鑑第3巻」によると、触角第1節は短く、複眼を含む頭部の幅より短ければ、ハラビロ。長ければ、ホシハラビロです。これは長いのでホシハラビロヘリカメムシだと思われます。



これはホトケノザ



養魚池に行ってみると、排水口か給水口か知らないのですが、口が二つ開いています。遠くから見たら、何か違和感があったので、望遠で撮ってみました。





なんとなんと、金網の上も中もウシガエルがうじゃうじゃいます。いったい何をやっているのでしょうね。



これはいつも見ているフヨウ





そして、これはカナムグラ



タデが咲いていました。このように花がまばらにつくのは、ボントクタデ、ヤナギタデ、ハナタデあたりが考えられます。



「図説植物検索ハンドブック」によると、ハナタデとそれ以外は花被片に腺点のあるなしで分かります。上の写真のように今回の花には腺点がいっぱいあります。それで、ハナタデではなく、ボントクタデか、ヤナギタデだということが分かります。



この両者は托葉鞘の縁毛の長さで見分けられます。「帰化&外来植物950種」によると、ヤナギタデは縁毛が著しく短く、ボントクタデは托葉鞘の2/3ほどあるとのことです。この個体は写真のように縁毛が長いので、おそらく、ボントクタデだろうと思います。



歩いているとイチジク畑がありました。凧のトビが風に揺れています。





イチジクは閉鎖花なので、こんな風に赤い口が見えているときが花の咲いているときなのでしょうね。



これはノアサガオ



それからオオハナアブ





すぐ先の用水路にカワセミが止まりました。折角近くに止まってくれたのですが、逆光になり、色があまりきれいに出ませんでした。
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夕方の散歩 ヨシの花の採取

2021-10-10 19:48:15 | 奈良散策
奈良散策 第241弾


9月29日の夕方、家の近くにいっぱい生えているヨシを調べてみようと思って、散歩に出かけました。でも、うっかりカメラの露出補正を-5/3にしたままだったので、家に帰ってから写真を見たら、皆、真っ暗。それで、出すの止めようと思ったのですが、このとき採取したヨシの顕微鏡写真を撮っていたので、仕方なく出すことにします。





まずはミゾソバ。だいぶ明るさの補正をしてこんな感じになりました。





そして、これは畑で咲いていたキキョウ





いつも虫を探していた休耕田にヨシが生えていたなと思って行ってみると、すっかり刈られてしまっていました。どこかにないかなと探していたら、住んでいるマンションのすぐ脇にこんなヨシが生えていました。



これは小穂の顕微鏡写真です。ヨシに似た植物として、ツルヨシ、セイカタヨシがあります。「日本イネ科植物図譜」によると、ツルヨシは地表を這う長いほふく枝があるので区別できるのですが、花では第1包頴が最下護頴の1/2~3/5で、ヨシが1/2以下であるので見分けがつきます。採取した個体では1/2.7で1/2より小さいので、ヨシの特徴と一致します。一方、セイタカヨシは小穂の長さが5~8mmで、第1、第2包頴の長さが3mm、4mmというので、今回の小穂よりかなり小さいことが分かります。このことから、今回採取した個体はヨシだろうと思っています。
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馬見丘陵公園でコキア見物

2021-10-10 17:20:51 | 奈良散策
奈良散策 第240弾


9月28日は朝、薬師寺まで歩いた後、今度は家族を連れ、馬見丘陵公園までコキア見物に行きました。







そもそも私はコキアなるものが何者かよく分かりませんでした。そういえば、テレビで国営ひたち海浜公園のコキアが報道されたことがありました。それが馬見丘陵公園にもあるとは知りませんでした。コキアはカリヨンの丘で見えるというので、この日は初めて東駐車場に止めました。車から降りてすぐに見える光景がこんな感じです。このほわほわとしたのがコキアでした。コキアはホウキギ(箒木)とも呼ばれ、ヨーロッパから中国原産で、日本では箒にするために栽培されていたようです。学名はBassia scopariaなのですが、以前はKochia scopariaと呼ばれていたので、属名のコキアで呼ばれているようです。



この日は望遠系のコンデジしか持っていかなかったので、クローズアップレンズを取り付けて拡大してみるとこんな感じになりました。



時間が経つと緑から赤に変化していくようです。





さらに拡大してみたのですが、結局、よく分かりません。ヒユ科(以前はアカザ科)なので、こんな感じかもしれません。



すぐ前に丘があったので、登ってみました。



そこから見た風景です。後で調べてみると、実は、これは倉塚古墳で、登った場所が前方後円墳の前方部分だそうです。



そこから見下ろすと花が咲いていたので、丘から降りて写しました。ヤブマメのようです。





この青い実の植物はよく分かりません。





これはきっとトネリコ。いずれも植えられているようです。







ここから今度は北駐車場まで車を回しました。こちらにもコキアがあるというので。カリヨンの丘よりはやや小規模のようです。



コキアに楓の枯葉が落ちて面白かったので写しました。



ここにはダリア園もありました。そこそこ人出がありました。









少しだけダリアの花も写してみました。





サルスベリにこんな実ができていました。



植えられていたシソ科ですが、名前は分かりません。



こちらも名前が分からないシソ科の花にイチモンジセセリが来ていました。
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朝の散歩 薬師寺まで

2021-10-10 16:12:48 | 奈良散策
奈良散策 第239弾


最近、虫も花もあまり見なくなったので、朝の散歩ではだいぶ遠くまで歩くことにしています。9月28日朝の散歩は薬師寺まで行きました。あまり大した写真はないのですが、一応、記録と思って残しておきます。



この日は外堀緑地を抜けて、秋篠川に直接向かいました。途中で見たネコです。ネコはカメラを向けると初めは逃げようとして後ろを向いて進むのですが、逃げ道が確保できると、止まってこちらをじっと睨んでいます。それで、同じようなポーズの写真が溜まっていきます。



これはマルバルコウ



そして秋篠川に着きました。



しばらく歩くと、船着き場跡に着きました。説明を読むと、平城京には東西に公設市場があって、その市場に物資を運ぶための運河が掘られたようです。秋篠川はもとは西の堀川と呼ばれた運河で、この船着き場から近くにある西市に物資を運んでいたようです。



遠くに薬師寺の姿が見えました。ここまで来たら、薬師寺まで行くしかありません。







道端に生えていた背の高い植物で、たぶん、「ウドの大木」だと思います。



薬師寺前の道までたどり着きました。これから薬師寺に向かいます。途中にあった皆天満宮(かいてんまんぐう)です。





水路ではムクドリが水浴びをしていました。







そして、薬師寺に着きました。7時40分を過ぎたので、早く家に戻って朝食をたべなくては。



薬師寺境内を通って戻りました。途中にあった、孫太郎稲荷神社です。係の人が入り口の鍵を開けたばかりでした。



こちらは休ケ丘八幡宮(やすみがおかはちまんぐう)。ちょうど鍵を開けているところです。係の人と一緒に歩いている感じです。この南には広い駐車場があるのですが、その入り口でも出会いました。





帰る途中で見つけたセンダングサです。コセンダングサやアメリカセンダングサは多いのですが、在来種のセンダングサはそれほど見かけません。

雑談)今日は10月10日。ブログはまだ9月28日撮影分です。もう追いつきそうにありません。一日に2回とか3回とか散歩に出かけているので、まったく追いつかなくなりました。もうじき、虫も花もなくなるので、それまで待つしかないようです。
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