奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

朝の散歩 オオヨシキリ、セッカ、アマサギ

2021-05-09 20:08:08 | 奈良散策
奈良散策 第76弾


5月3日朝の散歩のときの写真です。この日はまずいつものヨシ原に行ってみました。今頃はオオヨシキリの声とセッカの声が遠くから聞こえてきます。





オオヨシキリもセッカもいつも見かけるのですが、いたらついつい撮ってしまいます。折角の写真が埋もれてしまうのも惜しいので、ブログに出しておきます。オオヨシキリはいつもはヨシ原の中で鳴いているのですが、たまにこんな風に木の枝に止まって鳴きます。







その時がチャンスとばかりシャッターを押します。





これは別のときの写真です。





セッカはピーピーピーと鳴きながら舞い上がり、ジャッジャッジャッと鳴きながら降りてきます。そして、ヨシ原の中に潜り込みます。たまに、見えるところに止まるので、慌ててシャッターを切ります。ピーピーピーという声は相当遠くからもよく聞こえます。





胸の白さがよく目立ちます。





小さい鳥なのですが、可愛いので、いたらとにかく撮ってしまいます。







最後はこの間から見るようになったアマサギです。これも何となくユーモラスな姿をしているので、ついつい撮ってしまいます。最近はこの3種が撮影対象になっています。このほか、途中で植物も撮ったのですが、それは次回に回します。

雑談)最近はオオヨシキリとセッカばかり撮っているのですが、昨日の朝はゴイサギとコムクドリを撮ることができました。両方とも奈良県では初めてです。今年の2月から撮り始めた鳥はこの2種で、大和郡山市では65種、奈良県は68種になりました。以前、札幌の小野幌川の近くに住んでいて、毎朝、川沿いの草原を散歩していたのですが、その時に見ていた、オオヨシキリ、ホオアカ、オオジュリン、ノビタキなどほぼ同じ鳥を大和郡山で見ることができました。札幌では、夏になるとカッコウがやってきて電線に止まって鳴いていました。コムクドリもよく見かけました。