奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

奈良のむし探検 ハチ、蛾や植物など

2021-05-05 20:26:53 | 奈良のむし探検
奈良のむし探検 第15弾


4月24日の午後から、いつもの草むら付近で虫探しをしました。草むらが生い茂ってきて中に入れなくなったので、その周辺での虫探しです。





これはアワダチソウグンバイです。探すと結構見つかります。



ユスリカはいっぱい飛んでいるのですが、写真を撮っても名前まではたどり着きません。



これはイチゴハナゾウムシ



これはアシナガバエ科です。





これはシロスジヒゲナガハナバチ♀だろうと思います。以前、♂をよく見かけたので。





建物の壁で見つけたハチです。以前撮った写真と比べてみると、ナガコバチ科とよく似ています。



蛾は本当に少ないです。こちらに来てからこのナミスジチビヒメシャクが第1号になりました。



これはヒメカメノコテントウのせすじ型か二紋型ではないかと思います。



これはササグモ



これもヒメカメノコテントウの亀甲型かな。



ゴミムシはよく分かりません。





ここから畑の畦道をぶらぶらと歩いてみました。フタモンアシナガバチがこんなところに巣を作っていました。





これは用水路の中で繁茂していたものです。アブラナ科は確かでしょうが、名前がまだ分かりません。





こちらは同じアブラナ科のオランダガラシだと思います。やはり用水路中で繁茂していました。



最後はカキドオシでした。

奈良のむし探検 アオスジアゲハ、植物など

2021-05-05 11:53:51 | 奈良のむし探検
奈良のむし探検 第14弾


虫の報告がだいぶ滞っていました。先日、4月末までにブログに出した写真をデータベースに入力したので、溜まっている写真を少し焦って出すことにします。まずは4月21日の午後2時ごろ、佐保川の土手で虫探しをした結果です。



最初は以前通っていた用水路脇の草むら近くにある建物の壁です。ここで4月15日にフタモンアシナガバチが巣作りをしているのに気が付きました。その後、どうなっているかなと思って撮った写真です。だいぶ巣らしくなっていました。







佐保川沿いを歩いているとアオスジアゲハがダイコンの花に来ているところでした。3枚目はナヨクサフジです。



これもナヨクサフジに止まったヒメウラナミジャノメです。





ナヨクサフジにはいろいろな虫が来るようです。これはキムネクマバチ。もっとも土手で咲いている花のほとんどはナヨクサフジですが。



これはヨコヅナサシガメが脱皮したところです。これを写していたら、散歩している人が近寄ってきて、このお地蔵さんは・・・と聞かれました。ふと見ると、大きな木の横にお地蔵さんが並んでいました。ちょっと照れ臭くなって、いや、あの木に止まっている虫を撮っていたのですよと話しました。





これはチガヤです。



そして、タケカレハの幼虫です。



最後はオオジシバリでした。

雑談)これまでブログに出してきた鳥、チョウ、植物のリストをカテゴリー「記録」に入れました。鳥については、和名にリンクを張り、これまでに出してきた写真やそれが載っているブログ記事がすぐに読めるようにしました。なかなか便利なので、チョウや植物にもリンクを張ろうと思い、まずは植物のリストを最近のものに更新しようとしたら、思わぬ障害に会いました。というのは、一記事に出せるのは最大30,000字までというのです。普通に書いているととても3万字にはならないのですが、表をhtmlで入れると、表の大きさやセンタリング、フォントサイズ、さらにはリンク先などを指定しないといけないので、あっという間に字数が増えてしまいます。実際、植物は71種を登録したのですが、これですでに25,000字を超えていました。鳥はせいぜい80種くらい、チョウも50種ほどしかいないと思うで問題はないのですが、植物はたぶん数百種になると思うので、どうしようもありません。さらに、虫ともなると、1000種は超えるでしょう。科で分けていくこともできますが、入力するのも、使うときもかなり面倒です。どうしたらよいだろうか。