南都銀行本店
柱のレリーフが羊です
この柱は今年は羊年、という事で、昨年暮れから新聞やテレビで話題になっていました
西洋では「羊」は「財産」を意味するそうです。
イタリアでは羊毛を織物に加工し、貿易によって富を得て、ルネッサンス時代を謳歌したと言われています。
その「富」が「資本」となり「資本主義」の原点となったと新聞で読みました
資本にあたる英語のCapitalはラテン語では“Capitale”
この「カピターレ」は羊等の家畜の頭を意味する ”caput“が語源です
また、キリスト教の教えでは「迷える子羊」は信者を意味して
牧羊者を意味する英語Shepheard(シェファード)はキリストの事だとか。
日本人にとって羊は江戸末期にようやく文献に出てくる存在だそうですが、
推古天皇の時代、外国から献上されたのが最初みたい。
日本では羊毛を暮らしに取り入れたのは明治以降の近世
ダウンは暖かいけど、水鳥の命と引き換え・・・
その点、羊毛は毛を刈るだけ(ストレスもあると思うけど)
やっぱりウールは良いですね!
柱のレリーフが羊です
この柱は今年は羊年、という事で、昨年暮れから新聞やテレビで話題になっていました
西洋では「羊」は「財産」を意味するそうです。
イタリアでは羊毛を織物に加工し、貿易によって富を得て、ルネッサンス時代を謳歌したと言われています。
その「富」が「資本」となり「資本主義」の原点となったと新聞で読みました
資本にあたる英語のCapitalはラテン語では“Capitale”
この「カピターレ」は羊等の家畜の頭を意味する ”caput“が語源です
また、キリスト教の教えでは「迷える子羊」は信者を意味して
牧羊者を意味する英語Shepheard(シェファード)はキリストの事だとか。
日本人にとって羊は江戸末期にようやく文献に出てくる存在だそうですが、
推古天皇の時代、外国から献上されたのが最初みたい。
日本では羊毛を暮らしに取り入れたのは明治以降の近世
ダウンは暖かいけど、水鳥の命と引き換え・・・
その点、羊毛は毛を刈るだけ(ストレスもあると思うけど)
やっぱりウールは良いですね!
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