エンサイン
外国へ行く船は船尾のフラッグポストに自国を表す旗を立てる
(相手国の旗は右マストの高い位置に掲げることになっている)
元々第二次世界大戦中日本海軍が使用していたものをGHQにより放棄させられ
それをNORC(日本外洋帆走協会)が正式に譲り受けたものだそうです
自衛隊が出来て又正式に自衛隊に譲った外国へ行く日本のヨットのための旗でした
古いNORCの会員は今でもこの旗を持っている人が居ます
何所にも売っていない旗でバンテンという綿の布で出来ています
これは宇和島の旗屋さんにお願いして特別に染めてもらったものです
工房内は風がないのでフラッグポストを立てて写真を撮る事は出来ませんでした
「エンサイン」・・・・初めて聞いた言葉でした。
今朝は「エンサイン」のこの旗の持つ意味をネットであちこち調べてしまいました。
今ははどこにも売っていないんですか?
旗屋さんにお願いして染めて貰われたとはすごいですね。
美しいデッキ、「エンサイン」の旗~いいですねぇ~
このまま~飾っておきたいですね。笑
そう言えば~
この「エンサイン」の旗を見ながら思い出しました。
メル父さんが「メルボルン・大阪」のダブルハンドヨットレ-スに出たときも
掲げてあったなと~懐かしく思い出されました。