年に一度の健診がやって来ました。
毎年、胃の検査でモヤモヤと悩みます。
胃カメラする?やめとく?
私はピロリ菌もいないので
2.3年に一度で良いと言われているので
やめとこう!
採血がある人は朝ご飯抜いて下さいと
書いてあったので
食べずに行きました。
受付に、
「今日の予約可能検査、胃カメラ」
とデカデカと貼ってあるので眺めていると
職員さんが
「今日胃カメラ空いてるんですがいかがですか?」と、
まるで追加でポテトを勧めるマクドナルドのお姉さんのよう。
え〜…と躊躇っていると
「今日の先生、お二人とも上手ですよ」
「前の検査が一昨年ですよね」
「鼻からもできますよ」
「数分の我慢ですよ」と
矢継ぎ早に追い討ちをかけられ
ほんなら鼻👃でやります。。。
と言ってしまった💦
「鼻👃入りまーす」と
職員さんに叫ばれ
数々の同意書が運ばれて来ました。。
どんよりしながら書類を書き
他の検査を済ませて
いよいよ胃カメラ。
検査前の小部屋に呼ばれたので
担当ナースに
以前、とあるクリニックで
鼻からは無理だった事を伝えて、
もしも鼻から入らなかったら
今日はやめときますと宣言しました。
鼻の麻酔が始まりました。
数分後ナースが細く柔らかいチューブを
鼻に入れて通りを確認されるのですが
「入りませんね…」
「押し戻される…」
入らないだけでなく
押し戻されるの⁉️とビックリ。
私の鼻の穴のNO!という「固い決意」が感じられました😆
え〜。そうなんですか。。
本物の胃カメラはこのチューブより
もうちょっと硬さがあるので
とりあえず先生にお任せしましょう。
と言われて、いよいよ検査台に。
右は、無理。左は?
ちょっとツンとしたと同時に
「これ痛いですか?入りましたよ」とドクター。
喉の辺りがちょっと辛いですが
すっと入りました。
胃の中にカメラのチューブと先っぽが
感じられます。
癖で唾を飲み込んでしまった途端
反射が始まってしまい。
やっぱりオエオエ言いました。
そこから最後までオエオエ言うハメに。
ようやく終わって
胃カメラが抜けた時の解放感。
「前回とおんなじです」と言われました。
と言うことは、逆流性食道炎が少しあるけどまあ大丈夫と言う感じなのかな?
涙と鼻水を吐きながら
ありがとうございました。
口からよりだいぶマシでした。
鼻からできることがわかりました。
と言うと
「そう書いておきます」とドクター。
と言うことで
今年の健診が終わりました😅