昨日は、癒しのリーダーシップセミナーを受講・運営してきました。元AIGやチューリッヒ保険のCEOなどの講師陣によるセミナー活動を開始する社団法人の一員としてセミナー運営をお手伝いする傍ら、セミナー受講生として、どのようにセミナーを構成するといいのかを考えてみました。受講生が求めるものを考えるというのは、世間一般で求められている顧客志向経営そのものなのだと体感し、ここで付加価値を出さないといけないのだと体感しました。また、私の特徴(=原動力)が、原木から仏像を荒削りに削り出すところにあることを考えると、まさにセミナービジネス/個別コンサルティングビジネスの全体像を作り上げたくなった一日でした。いろいろなセミナー受講時に体感した要素が、ポツリポツリと浮かんできたので、本日はそれを可視化してみることにします。私自身がセミナー/個別コンサルティングとして、どのパーツに収まるかも含めて!楽しみです。 . . . 本文を読む
お金の勉強を開始した際に教材として配られた”バビロンの大富豪”を再読しました。肉体労働でなく、お金がお金を生み出す、資本労働の本質が書かれています。稼いだお金の1割を最初に取り除く。これは、放っておくと支出は収入の規模まで膨らむというパーキンソンの法則への打ち手であることを、今になって理解しました。最初に貯めた1割のお金の積み上げを、何かに投資します。昔の日本は普通預金でも年利7%以上あったので、10年もすると元本が2倍になっていました。これも一つの投資ですね。ポイントになるのは、投資で得たお金は、積み上げたお金と合わせて再投資する。これにより、アインシュタインが人類最大の発明といった”複利”の恩恵を受けることができるのです。理屈は分かるので、何に投資するのかが非常に重要なポイントですね。自分自身に投資して、肉体労働・頭脳労働で稼げるようにするのか、資本を欲している事業等に投資し、資本労働で稼ぐのか。知恵の絞りどころです! . . . 本文を読む
千田琢哉さんの最新刊”成功者を奮い立たせた本気の言葉”を購入・読破しました。コンサル会社時代、千田さんは依頼主への報告書の冒頭、依頼主の意思決定者の心に響く言葉を書き綴っていたそうです。意思決定者がどういう人物で、どんな悩みを抱えているのかを洞察し、相手が求めているであろう言葉を投げかけたというのです。『最後の泥沼までお付き合いいたします』『失敗しても、またどん底から起ち上がればいい』という言葉が、今の私にピンときた言葉でした。再読すると、違う言葉が飛び込んでくる可能性が高いので、定期的に読み直したい一冊です! . . . 本文を読む
昨年の12月上旬以来、久しぶりにお墓参りに行ってきました。都心のど真ん中:青山にある墓地の近隣のお花屋さんが次々と閉店したため、お墓の掃除とお線香をあげるだけのお参りとなりました。青空に立ち上るお線香の煙に、どこか神秘的な意味合いを感じつつ、母親のご先祖様がどういう方だったのかをイメージする時間が持てました。このお墓に入っている方々がいてくれたおかげで、私が存在するという、シンプルでありながら深いメッセージをかみしめることができました。いろいろ有難う御座います! . . . 本文を読む
小栗旬さん、長澤まさみさんらが出演された”岳”をWOWOW鑑賞しました。山岳救助隊に入隊した、長澤さんと、山の男:小栗さんらが繰り広げる救助劇。その救助活動の中で、長澤さんは人間的に成長し、人の命を助けることの喜び・使命に気づいていきます。その姿を優しくサポートする小栗さんの姿、そして、最後まで諦めることなく命を助ける姿に心を動かされました。映画で作られた話と分かりつつも、実際に救助活動をしてくださっている実在の人物の存在をリアルにイメージできるステキな作品でした。これまでに10回以上、鑑賞していますが、いまだに飽きることがないのが不思議です。。。感性に合うというのは、こういうことなのかも知れません。有難う御座います。 . . . 本文を読む
はづき虹映さんの”2週間でお金の悩みがゼロになる魔法のレッスン”を再読しました。この本を友人に紹介したところ、ストライクゾーンに入ったようで、友人が多くの友人に紹介/配布してくれているそうです。何がストライクゾーンに入ったのか分かりませんが、お金の本質が書かれているとともに、とるべき行動を具体的に記載してあるのがいいのだと思います。お金は、意識エネルギーそのもので、意識を先にするから現象が現れるということも書いてあります。つまり、自分に降りかかる現象は、先に自分が意識しているというのです。加えて、お金は先に出すから入ってくるという原理原則も書かれています。また、何のためお金を使うのかという影響範囲についても言及されており、お金を使うことで誰が喜ぶのか。喜ぶ人が多い使い方をする人のところにはお金は入ってくるのだといいます。確かに、妻や娘たち、妻の両親/姉妹が喜ぶようなお金の使い方を意識したら、臨時収入があったくらいなので、本当なのでしょうね。意識の持ち方を変えることで、お金の流れが変わることを体感できる良書です!超おススメ。 . . . 本文を読む
門脇麦さんが主演された”二重生活”をWOWOW鑑賞しました。哲学を専攻する大学院生が、人間とは何ものなのかという哲学的問いに向き合うために、意味のない尾行生活を開始します。ルールは、一つだけ。尾行対象の人物と会話するなど、接してはいけないこと。映画で伝えたいメッセージを完全には、理解しきれなかったのですが、ひたすら尾行することで、その人物の思考や気持ちを体験できるのではないかということは感じました。ただ、尾行される側としては、土足で自分の内部に踏み込まれた感じを抱き、気持ちいいものではない。。。と、感想を文字化することで理解が深まると思い、チャレンジしてみましたが、どうしても考えをまとめることができない作品でした。多額の製作費をかけて上映された作品なので、必ずや何かしらのメッセージがあるとは思います。それを感じ取る知性と感性が、私にはなかったようで、残念でした。。。 . . . 本文を読む
深夜12時に開店し、翌朝閉店する食堂を舞台にした人間関係を描き出す原作漫画を映画化した”続・深夜食堂”をWOWOW鑑賞しました。真夜中の食堂に出入りするお客さんは、常連さんを含め、いろいろな過去/背景を持った方々ばかり。ただ、店のマスターだけでなく交番のお巡りさんを含め、お店に出入りする方は、みな人間味あふれた優しい方で、優しさが少しずつ伝搬し、人に優しい出来事に恵まれるのです。今回は、オレオレ詐欺的に200万円をだまし取られた博多のおばあさんが登場し、おばあさんの過去まで掘り下げ、根本対処するまで至るのです。それぞれが相手に関心を抱き、一歩踏み込むことで、優しい社会が出来上がることを感じる、心ほっこりする作品です。 . . . 本文を読む