養老孟司さんの”バカの壁”を図書館貸与で読破しました。この本も次女の課題図書の一つです。 人間は、自分が理解できるレベルまでしか情報を取得しようとせず、理解しようともしない。この壁が、その人の限界を決める”バカの壁”とのこと。 このバカの壁を乗り越えるためには、理解しようとする気持ちが大事なんでしょうね。つまり、自分の壁は自分が勝手に創っているだけ . . . 本文を読む
千田琢哉さんの”仕事は好かれた分だけ、お金になる”を再読しました。 本物の笑顔に人とお金は集まる。 本物の笑顔には、目の輝きが伴う。 さてさて、自分の目には輝きがあるのかしら?! そして、自分から挨拶ができない人が増えているチャンスを生かそうではありませんか! 他人と同じことをしていると目立たないのですが、挨拶をするだけで差別化できるなんて、ラッキーな時代が来たものです。 差別化でき、成果をあげることができても、謙虚な姿勢で 『おかげさまです』 と口にしてみます! すべてが流れになっていますね。 . . . 本文を読む
脳科学者:池谷裕二さんの”単純な脳、複雑な「私」”を図書館で借りました。 次女の夏休みの宿題:課題図書の一つに入っていた本だったので、読んでみました。 脳科学者の斬新な考えを投げかけられることで、自分自身がいかに深くものごとを考えていないか気づかされました。 脳は、ものごとをあるがままに見ておらず、自分が見たいように歪めている。 正しい!と思うことは、自分にとって心地いい解釈に過ぎない。 好きになってから、好きになった理由を後付けする。 脳の記憶はコンピュータのように正確でなく、自分の都合のいいように積極的に書き換えられる。 等々。 自己洞察を深めて、自分のことを知ることができつつあると感じ始めただけに、衝撃が大きかった一冊です。 高校一年生のときに、この本を読んでいたら、何が理解できたのだろうか?! たぶん、次女と同じく、頭の中に ”???” が浮かんだことだろう。 . . . 本文を読む
久しぶりにお金のセミナーに参加してきました。 テーマは、日本の常識・世界の常識ということで、日本で常識のことが世界では常識ではないということ。 高度成長時代の日本では、貯金しておけば、銀行預金で年利7%以上も稼げたので、10年も預ければ元本が倍になっていました。 しかし、今の日本では、銀行金利は、0.001%以下。。。 元本を倍にするためには、天文学的な年数を預けないといけないのです。自分が生きているうちには不可能であることは明白なこと。 世界に目を向けてみれば、高度成長時代の日本同様の利回りが期待できる国があるのです。 こういう国々に目を向ける姿勢が必要なんでしょうね。 さてさて、これからの人生のために何ができるかしら?! . . . 本文を読む
今朝の神社参拝は、次女を最寄りの駅に送った帰りに行きました。 最近は、家族に対して 『神社に行ってくるね』 と言い残せば、何も言われなくなりました。 諦められたのか、そういう考えもあるのね的に放任されているのか分かりませんが。 いずれにしても、自由に神社参拝ができ、心置きなく神さまやご先祖さま、周囲の方々に感謝できる時間が持てていることに感謝が浮かんできました。 有難うございます。 . . . 本文を読む
芥川賞作品、村田沙耶香さんの”コンビニ人間”を購入しました。 芥川賞を誰が取ったのかを知らないまま過ごしていたのですが、電車の広告で本作品を知り、即購入。 現代日本で、この生き方が普通・常識と言われることが理解できない主人公の言動を通して、盲目的な常識を捉える世の中に警鐘を鳴らしている一作と感じました。 周囲の期待に応えるために、女性は結婚・出産し、男性は稼ぎをよくするための努力をし続ける。 果たして、周囲の期待に応えることが、本当に人間としての幸せなのか?! 高校卒業から18年間、コンビニのアルバイト店員で生計を成り立たせている主人公の生き方に、周囲が異論を唱えることは正しいことなんだろうか?! この疑問を、自分の周囲で起きている出来事に当てはめたとき、常識に照らし合わせた考え方をしている自分がいることに驚きました。 相手のため、といいつつも、自分の常識の範疇に収まってくれ!と押しつけをしている自分に、、、 自己啓発書だけでなく、小説・物語系の本も学びが深いですね。 さすが、芥川賞作品、おススメです。 . . . 本文を読む
今夜は、久々に金曜日の心理学を再受講してきました。 テーマは、エリクソンの人間成長の発達心理学です。 生まれてから、老いの時期まで、人間は、8つのステップで成長していくというもの。 今夜、スゴく意識したのは、次世代につなげていく、第7ステップ:生殖性でした。 50歳を目前にし、自分の子どもだけでなく、仕事上でも部下・同僚に継承するものを伝えていくということを強く意識しているからだと思います。 個人主義、成果主義の浸透で忘れ去られつつある生殖性は、与えてもらったものを与え返すという当たり前の循環を思い出すきっかけになりました。 インディアンが、7世代後の子孫のために、今、取るべき行動を決断するのと同じく、人類の歴史上の一人として取るべき行動を意識していくことを改めて決意した夜でした。 . . . 本文を読む
佐藤健さん、神木隆之介さん、染谷将太さんらが出演している”バクマン。”をWOWOW鑑賞しました。 高校生が夢を追い続け、少年ジャンプに漫画を連載することを通して、いろんな気付きを得たことが描かれていました。 夢を実現するためのモチベーションとして、同じく夢を追っている女の子に愛を告白するのです。 困難を乗り越えるためのエネルギーの源泉は、異性への愛情が一番なんでしょうね。 映画のエンディングでは、自分一人の力では乗り越えることができない困難な局面を、仲間たちが本気でサポートしてくれる姿が映し出されます。 自分のことだけを考えることが多い現実社会でも、献身的なシーンが多くなると感動が生まれるのでしょうね。 少なくとも、自分の行動は気を付けようと感じた一作です。 . . . 本文を読む
ディズニー映画”アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅”を鑑賞しました。 自分の大切な人を元気にするために、身の危険を犯しながらも、時間を飛び越える旅に出たアリス。 不可能だと思った瞬間に、不可能になる!という思考が現実化することも織り交ぜられており、学び取ることが多かった一作です。 一番、印象に残ったのは、妹が姉についた、たった一つの嘘が、大きく人間関係・人生を変えてしまったということ。 そのことに気付いた妹が、素直に謝ったときに、人間関係が改善されていくシーンでした。 人間、誰しも過ちは犯すもの。 過ちを犯したときに、素直に謝れるかどうかが、人生の中では大事なのですね。 謝るべきことを思い出し、きちんと謝る覚悟を持とうと誓いました! . . . 本文を読む
中谷彰宏さんの”ファーストクラスに乗る人の勉強”を購入しました。 学生時代、勉強が面白いと感じることがありませんでした。問題が解けることの達成感はありましたが。 この本では、勉強が面白くないのは、勉強のやり方が間違っているだけ。と一刀両断。 本来の勉強は、知らないことを知って、生き方の選択肢を増やすことができ、今を楽しく生きることにつながっている。と解説してくれま . . . 本文を読む