次女の卒業式で、校長先生から卒業生を贈る言葉をいただきました。
以前から、校長先生からの学校便りで、生き方とか感謝など、私が勉強している心理学と方向性が合致するメッセージを送ってくれていたので、楽しみに贈る言葉を拝聴しました。
6年生の生徒たちとの思い出を織り交ぜ、感極まって涙ながらに発したメッセージの中に、震災後に行った林間学校の話が含まれていました。
林間学校の目的は、
「当たり前を見直す!」
というものだったそうです。
蛇口をひねれば水が出て当たり前。
暗くなったらスイッチを入れれば明るくなって当たり前。
お腹がすけば、美味しいご飯が食べられて当たり前。等々。
林間学校初日は、かなり不自由な生活を体験させてくれたとのこと。
本当に感謝しました。
その他にも、子どもとの接し方を工夫してくれた、素晴らしい校長先生だったと思います。
是非、次女の心にも、校長先生の親心が伝わっていることを祈ります。
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