昨晩は、月に一度の人間力大學の日でした。
登壇されたのは、日本メンタルヘルス協会の先輩でもある、天才コピーライター:ひすいこたろうさん。
1年ぶりにひすいさんの講演を聴きましたが、ビックリするくらい流暢に話されていました。人見知りであるという思い込みを捨て去ったからだ、とご本人はおっしゃっていました。
ひすいさんは、ご自身や知り合いの方々を例に出され、自分の思い込みが、自分の可能性を制限していることを教えてくれました。
どんな状況になっても、『困った』と捉える選択肢と、『これは何のチャンス?』と捉える選択肢があるのだと。
そして、どちらの選択肢を選ぶかは、自分次第であることを丁寧に教えてくれました。
確かに、過去の偉人たちをはじめ、絶体絶命と思われる窮地に立たされても、それを奇跡的に乗り越えることができる人はいるんですよね。
台風で多くのリンゴが落ちてしまったリンゴ農家の中でも、”あの台風でも落ちなかったリンゴ”として、受験生向けに1,000円/個で販売することを立案し、完売させた方もいるそうです。
月に10個しか売れないプリンを間違って、100個注文してしまった店員が、一工夫することで、その月に2,000個のプリンを完売したという実話も知りました。
どの話も、『困った』という選択肢を選んでいないことが分かります。
であれば、自分自身が『困った』と感じた際には、『これは何のチャンスだろう?』と自問してみればいいのだと感じた一夜でした。
いつもいつも、ステキな気づきをありがとうございます。
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