渡辺和子さんの”置かれた場所で咲きなさい”を再読しました。
先月、思い切って断捨離をした本棚に目を向けたところ、この本が目に飛び込んできました。
数年ぶりの再読となる一冊。
著者の人柄が伝わってくる、本当にステキな本です。ミリオンセラーになるのも頷けます。
今回、響いたのは
『不機嫌は、立派な環境破壊』
『自分の感情に波風は立ったとしても、目の前の相手にその影響を与えない』
というメッセージでした。
自分の不機嫌を振り撒いたところで、自分の不機嫌が解消するわけではない。
であれば、不機嫌という感情があることを受け入れた上で、周囲にどう接することが望ましいのかを言い表してくれています。
今の私は、不機嫌という感情を抱くことを抑えこもうとしているきらいが強いので、感情をコントロールするのでなく、感情を受け入れた上でどう振る舞うのかを考えてみることにします。
有難う御座います。
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