トルコと日本の素晴らしい助け合いを描いた”海難1890”をWOWOW観賞しました。
日本人の多くは、1890年に起きた出来事を知りません。
その年の9月、トルコの使節団が天皇陛下のもとを訪れ、帰国の途につかれていたのです。
運が悪いことに台風に直撃され、和歌山県のとある島付近で座礁したところ、島の人々が自分たちの命をかけて69名を救出したのです。
この出来事から95年、今度は、湾岸戦争で戦地:イランに取り残された日本人をトルコが救いの手を差し延べてくれ、無事戦火から逃げ出すことができたというステキな史実。
過去の先人たちの素晴らしい話を知って、奢り高ぶるつもりはありませんが、日本人の素晴らしさを知り、自分たちの自信・自己肯定感を高める必要があると感じるのは、私だけではないことでしょう!
日本の先人たちは、信じられないくらいステキなことをしてくれているので、一つずつ丁寧に語り継いで行く必要がありますね。とてもおススメの作品です。
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