50歳になった夫婦が、子どもの結婚・独立と同時に向き合う夫婦二人の時間をテーマにした”恋妻家宮本”を鑑賞しました。
主人公夫婦は、私と同年齢という設定。
我が子たちは、まだ独立するまでは時間がありますが、あと10年以内には向き合うことになることがテーマになっていただけに、場面場面でドキッとすることがありました。
妻に対する関心や接し方が、晩年になって問われることは理解はしているのですが、どうしても日常生活では甘えが出ていることを思い知らされます。
言わなくても分かってくれるはず!というのは、単なる甘え。
これは心理学でも学んだことなので、母子一体感(=甘え)を捨て、たった一度の人生を後悔しないように生き抜きたいと感じた一作です。
是非、ご夫婦一緒に鑑賞されることをおススメします。
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