永松茂久さんの”感動の条件”を購入・読破しました。
理動という言葉はなく、感動である。つまり、理屈では人は動かず、感じて人は動くのだと!
人に感動を与えるためには、自分軸で考え行動するのでなく、相手が何を求めているのかという相手軸で考え行動することだと説いてくれています。
どうすれば目の前の相手は喜んでくれるだろうか?
最近、家族への愛について考える機会があり、自分自身が妻や娘たちに対して、いかに関心を持てていて、どんなことをして喜んでもらおうとしているのかを振り返ってみました。近しい関係ほど、甘えが出るのか、付き合い始めた頃に比べると深く考えていない自分に気付かされたのです。
感動を与える人は、どんな場面・どんな相手に対しても、相手がどうしたら喜ぶのかを考え続けているのでしょうね。この心構えは忘れてはいけないと感じさせられた一冊です。
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