千田琢哉さんの”こんな大人になりたい”を購入・読破しました。
いろんな場所で学びを深めている昨今、どこに行っても耳が痛くなる情報が入ってきます。
それは、日本人の子どもたちは、大人になりたい!と思っていないということ。
つまり、日本の大人たちの姿を見て、子どもたちは憧れを持つことができていないのです。
今朝、次女と一緒に東京方面に向かう通勤電車に乗りましたが、次女におススメできる表情で乗っている人は皆無でした。
月曜日の朝だからかも知れませんが、会社に向かう大人たちは、苦痛に満ち溢れ、疲れきった表情なのです。
そんな状況に警鐘を鳴らすかのようなタイトルの一冊、非常に楽しみに読ませていただきました。
自分がやられて嫌なことは他人に対してしない。
人が見ていないところでこそカッコよく振舞う。
自分を甘やかす代表例である、言い訳を口にしない。
奇跡的に与えてもらった命に感謝しつつ生きる。
テクニックに走るのでなく、子どもたちが大人になりたい!と感じるくらい楽しい姿を見せていこうと誓った一冊です。
子どもたちに夢を与えるのは、大人たちの義務・責任だと考えないとダメでしょうね!
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