感情は転移する

昨日から、周囲で発生する出来事の悪い側面に注目する傾向が強くなっていました。
関係部署の部長さまの対応。
自転車置き場の監視員さんの対応。
タクシーの運転手に文句を言っている通行人への視線などなど。。。

その感情が転移したのかどうか分かりませんが、本日のラグビー観戦にて、贔屓のチームがまさかの敗退。
嫌な感情をスタジアムに持ち込んでしまい、連動して悪い空気が漂ったのではないかと感じました。

というのは、ロバート・コンクリンさんの『説得力』の中に
観葉植物の葉っぱに、うそ発見器をつけて観葉植物の変化を調査した結果が記載されていたことに関係しています。
お水やコーヒーを観葉植物にあげた時には、変化が現れなかったのですが、葉っぱにライターで火をつけようと本気で考えた瞬間、うそ発見器がピーンと反応したそうです。
つまり、人間の感情が植物に通じたというのです。
これが人間から人間だったらどうなのかと考えてみると想像できる範囲かと思います。

まぁ、この手の話を信じるかどうかは、個々人によって違うでしょうから、押し付けられるものではないと認識しています。私がこの手の話に感化されやすいだけなのかも知れませんね。


ということで、本日の一言。
『人を受け入れ、人を認め、人に感謝する人のところに人（幸せ）は群がる』

人が群がってくれるような人になりたいなぁ。