二宮和也さん、西島秀俊さんらが出演している”ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~”を妻と一緒に鑑賞しました。
最近、歴史を勉強し始めた中で知った、満州国の存在。
満州国を独自国家と主張する、当時の日本と、それを取り巻く世界各国の対応が、第二次世界大戦・大東亜戦争への入口だったように感じています。
この作品では、満州国が企てる謀略に、目的を知らされないまま参画させられた日本人シェフと中国人の見習い料理人。
彼らが何を大切にして生き、自分の命を投げ出しても守ったものが、自分やその信念を知る人々の子孫に受け継がれていきます。
人類を生き抜く上で大切にすべきものを感じ取れる素晴らしい作品でした!
有難う御座います。
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