ひじ痛のため、整形外科に行った際、小学生(たぶん低学年)の男の子の診察をしているお医者さんの言葉で感心することがあったので、ご紹介します。
男の子は、サッカーのやり過ぎで、足首痛に悩まされている方のようです。
しかも、今回が初めてでなく、何回目かの通院という感じでした。
お医者さんは、
「遊びとスポーツの違いを教えてあげるね!
遊びでサッカーをするというのは、好きな時に好きなようにサッカーをやるんだよ。足が痛かったら休んじゃう。
でも、スポーツとしてサッカーをやる場合は、足が痛くならないように自分の身体を管理することをしないといけないんだよ。
今回の痛みをとるためのマッサージ方法を教えてあげるから、2か月間毎日続けること!
痛みがなくなったら、マッサージを止めちゃうのは、遊びでサッカーをやる人で、レベルが低い人がやることだよ、分かるかな?」
との優しくも厳しい説明。
果たして、どこまで伝わったのか、、、
伝わらなくても、あきらめずに伝えることが、教育の概念だと思い出しました。
昔、金八先生も熱弁をふるっていたように!
明日以降の会社生活で、実施してみたいと思います。あきらめないで!
最新の画像[もっと見る]