三谷幸喜監督のデビュー作”ラヂオの時間"をWOWOW鑑賞しました。
主婦が作った原作をラヂオドラマで放送する場面を通したやり取りの作品。
一人のわがままを許すことで、全体のバランスが崩れ、結局何をしたかったのかを見失っていく。
作品では極端に描き出されていますが、実生活においても散見されること。
きっかけは、わがままではないにしても、八方美人的な対応をすることで、結局、誰にも響かない結果になる。
これは、気を付けないと「何のために」「目的は何か?」という観点を忘れたくないものです。
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