5月4日 京葉連盟 2回戦○10-9(逆転サヨナラ)vs磯辺シャークス
場所:花園G
時間:14:30~16:20
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、熊谷、成田、佐藤(正)、
森(大)、西尾
<LJ>
バッテリー :堀口2回(39)、安部1回(26)糸井(19)、松崎(20)、
堀口(17)、松崎(12)-松戸
安打7 : 2塁打(松崎)
単打6(安部2、成田、松戸、松崎、西尾)
四死球:8
被安打:8(二塁打3、単打5)
与四死球:4(堀口、安部、糸井、松崎)
<コメント>
3回を終えた時点で0-8で劣勢。
相手は強打の打線で、リトルの外野の間を抜かれる強烈なヒットが多く、
これはコールド阻止すら、できるかどうか。
しかも、短いイニングで約束した全員出場に、頭を悩ませながらの試合。
リトルは4回に代打:森大樹のグランド中に響き渡る「気合」で、投手をびびらせ、
もぎ取った四球から、この試合のリズム、展開が、誰も予想できない
おかしな(?)ほうに回転始める。・・・だから野球っておもしろい。
・・5回を終えて得点積み重ねて、4-8、まだ負けてる。
最終回の7回を迎えて5-9。4点差で、さてどこまで迫れるか・・?
エラーと四球で満塁後、松戸のショートゴロの間に1点、
安部のサードへの強いあたりと松崎の右中間への二塁打で同点。
最後は粘りに粘った西尾の執念のサード前のボテボテゴロ。
ファーストへはスライディングで、間一髪、セーフのコールでゲームセット!
コールド負けを恐れながら、一点を積み重ね、そして熊谷の
ダイビングキャッチはじめ、いくつものファインプレーの続出。
観客は決して飽きることのない、リトル劇場を楽しめたに違いない。
全員出場で、そして劇的な勝利を収めた。
間違いなく皆の「一生記憶に残る」8点差をひっくり返した
大逆転劇のナイスゲームだった。