南里英語教室 多久教室

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佐賀県多久市にある学習塾

ブラックホールがついに観測された!

2019-04-16 18:00:14 | 南里英語教室の出来事

みなさん、こんにちは!

南里英語教室の川口です。

 

あっという間に4月も半ばになりました。

僕がこちらで教えるようになって半月余り。

僕にとっては風のように毎日が過ぎていきます。

 

さて、1週間近く前のニュースで

 

「ブラックホールがついに観測された!」とありました。

 

これを聞いたとき、思わず「マジかよ!」とつぶやいてしまいました。

 

ブラックホールというのは、超高密度(角砂糖の大きさに地球と同じほどの重さがつまっているくらい超高密度)の天体です。

あまりにも重いので、光さえもそこから抜け出すことが出来ない。

だからブラックホールは外からみると真っ黒。

よって観測するのが非常に困難だったのです。

 

実は昨年、僕は暇を見つけては、ブラックホールに関する方程式(アインシュタインの重力場の方程式)を勉強していました。

下の写真の図がそうです。

 

 

 

何じゃこれは!!と思うでしょ?

でも、僕はこの方程式が理解できるようになったのです。

 

 

勉強していくと、このような方程式も理解できるようになるんですよ。

宇宙のことが、方程式1本でわかるなんてすごいことだと思いませんか?

 

君たちも塾で習ったことをじゃんじゃん吸収して下さいね!

そしていつの日か、宇宙について一緒に語りましょう。

その日を楽しみにして、僕も授業をしていきます!

それでは!

 

南里英語教室

川口 健

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大学共通テストの試行調査結果

2019-04-16 00:32:29 | 高校部

昨年の11月に行われた大学入学共通テストの試行。

その結果がいつの間にやら出ていました。

 

大学入学共通テストの導入に向けた平成30年度(2018年度)試行調査(プレテスト)の結果報告及び地理歴史A科目の参考問題例について

https://www.dnc.ac.jp/news/20190404-03.html

 

結果報告のPDFがあまりに長く複雑なため、まだまだ読み込みの途中ではありますが、

高3受験者の英数だけ見てみますと、

英語(リーディング) 51.15/100

英語(リスニング)  58.82/100

数学ⅠA        30.74/85(マークのみで85点満点です。100点換算で36.17)

数学ⅡB        35.49/100(ただし、受験者数がⅠAに比べて非常に少ないため参考程度)

となっていました。

平均点が50点になるように作成された問題ということでしたが、

 

数学は文章量が多くて解答が間に合わず無回答になっていると考えられるので、

文章量を減らして思考時間を確保する。

また、記述問題は共通テスト開始当初は数式を3問書かせる程度のものになるかもしれないが、

将来的に日本語記述も含めたい。

との方針が出ています。

2020年1回目は、試行テストよりも少し簡単な形になるようですが、

佐賀県の公立高校の生徒からみた場合、余裕があるとは到底言い切れない気がします。

 

英語については、方針に沿った形で「読むこと」に集中したリーディング(100点)と、

リスニング(100点)に大きく内容、構成が変わっていますが、

概ねこのままの形で実施されそうです。

ただし、リスニングについては将来的に「1回読み(放送が繰り返されない」に統一したほうがいいという意見もあり、

2020年については1回読みと2回読みが混在する形に落ち着くものの、

今後のリスニング学習のウェイトは、以前に比べると格段に大きくなりそうです。

 

さて、改めて確認ですが、この共通テストは「現高校2年生以下全員」が対象となります。

いままでの基礎事項はそのままに、思考、判断、記述能力が上積みで問われるテストです。

多久エリアの動向から見ると、正直なところ学力状況は芳しくありません、と言い切れる現状。

親世代の受験以上に難しいテストが待ち構えているいま、

学習のスタートは早くても早すぎるということはない、と確実に言えます。

義務教育からの12年間をいかに活用するか、いかに先行して余裕を持つかを、

今一度発信していければと思います。

 

大塚

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