3月の19日目。
昨日は小学6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます
6年間通った校舎ともお別れして、寂しく思っている子も多いんじゃないでしょうか
中学校でも素晴らしい友人と出逢い、素敵な思い出がたくさんできるといいですね
まさに春は出会いと別れの季節ですね
そんな季節の中、私は最近、長年付き合ってきたものにまた恋しています
それは
数学です(決して危ない人・孤独な人ではないので安心して下さい/笑)
今まで小・中・高・大と数学はただ「問題を解くことが楽しい」ということで、いろいろ研究していたんですが、ここ最近視点を変えて数学の歴史からたどって調べてみると数学の魅力はそれだけではないことに気付かされました。
それは
もともと数学は『自然を知るための道具』だったということです。
壮大な自然を人間が数や物を使って理解しようとした時、苦労の末、いろんな定理を導きだされています。
数学は自然を愛する人たちの汗と涙の結晶だったんですね
生徒たちにも、授業を通じて、問題(自然)と諦めずに向き合い、いろんな視点で考え、自分なりの答え(定理)を導きだせる人になれるように指導していきたいと思っています
いつか自分も誰も解いたことがない方程式の解法を導きだしてみたいです笑
窪田