専業主婦&ママ 初心者マーク

2012年兼業主婦→専業主婦に転職、2013年初めての出産。いろいろ慣れない中での新しい日々を綴っていこうと思います。

胃腸炎でけいれん

2016-05-23 16:50:12 | 病気
GW後半は予定どおりディズニーランドデビューを果たし、
そんなことを書こうかと思っていた矢先…、
GW明けになんか気持ち悪いな~と思っていたら、
私が胃腸炎になってしまいました↓

火曜に軽く嘔吐や下痢で一日寝て過ごし、
復活!と水曜木曜予定をこなしていたら…、
木曜のサークルの遠足から帰って私がまたも
軽く嘔吐の後に激しい下痢が始まり、
トイレとお友達で何もできない状態に。

15時~23時くらいの間に30回くらいトイレに通いました。
こんなに激しいのは人生3度目くらい?

前日は誕生日だったけど、
大学時代も誕生日あたりに食あたりで点滴になったことあったなぁ。
さんざんです。

娘の世話が全くできないので、
最近わりと近くに引っ越してきた義母に
急きょ来ていただきました。

翌日にはデトックスが終了した感じでなんだかすっきり。
ただ貧血でフラフラ。

記念すべき娘のプレ第1回は義母にお願いして
私は内科へ。
急性腸炎とのことでした。

そして私がほぼ回復した土曜の夜中、
今度は娘が2回嘔吐。

あ~、見事にうつしちゃったのね↓
自分が具合悪いと消毒もままらなかったもんなぁ。

日曜はわりと元気ながら発熱、
月曜に受診、また嘔吐、下痢も始まりました。

火曜の尿検査で脱水になってるので、点滴しようとしたら、
ギャン泣きの声が聞こえてきて呼ばれたので、
点滴が始まったと思いながら入室したら、
娘がけいれんを起こしていました!!

子どもさんがけいれんを起こした話を聞いたり、
子どもの病気ケアの本などでもざっくり知っていたし、
病院で先生が対処してくださってたので、
慌てずにすみ、これがけいれんか~とわりと冷静に受け止めました。

でも病院じゃなかったら相当慌てるし、
救急車呼んじゃいそう。

1時間後に落ち着いてから再度点滴トライ。
またギャン泣き、呼ばれ、またけいれん!!!

さすがに心配になりました。
けいれん後もしばらく目の焦点合わないし…。

結局、足から点滴となりました。

熱は下がっていたので胃腸炎性のけいれんだそうで
(2回とも針を嫌がって大興奮中だったから、
憤怒けいれん的でもあるのかな?)、
ロタとかノロなどでけっこうあるとか。

熱性と違って、遺伝的体質的なものではないので、
今後、胃腸炎になっても繰り返すわけでもないそう。

義母はけいれんの時は割りばし、なんて言っていましたが、
今はノドに詰まると危ないので、
けして口に割りばしやハンカチなどを入れてはいけないそうです。
舌をかむことはないそうなので。

そして大声で呼びかけたりゆすったりせず、
衣服をゆるめ、あおむけに寝かせ、
嘔吐しても詰まらないよう顔は横向きにして、
けいれんが全身なのか片側なのか様子を観察。

そして、けいれんの時間を計る。

5分以上継続するようなら救急車だそうです。
(娘は1回目1分、2回目3分)

その後は、布団まで汚れるほどの激しい下痢が何度か続き、
夜中も含め、何回洗濯機回したかな?

水曜は脱水確認の尿検査がなかなかできなくて
看護師さんたちにも心配かけながら
病院に3時間待機。

そのうちだんだん元気も出て、
無事脱水の値も下がっていてその日は帰宅、
金曜の経過観察の受診で先生の許可もおりて、
すっかり元気になった娘はプレにも行けました☆

木曜にはなぜか「病院行きたいの」と発言??
毎日行ってたから?

うつしてしまったばっかりに大変な思いをさせて、
ほんと申し訳なさでいっぱいです。
代われるものなら代わってあげたかったです。
元気になって本当によかった。

3月末以降の不調続き、
卒乳で免疫落ちたのかな?って気がしてきました。
いろいろ経験して免疫、付いてきてるといいのですが。

1か月の軟禁生活から解放!!

2016-05-02 16:33:19 | 病気
マイコプラズマ肺炎は抗生物質オゼックスのおかげか
治っていることがX線で確認できていましたが、
血液検査のCRPの炎症の数値が芳しくなかった娘。

肺炎後は免疫が落ちていろいろもらいやすいから、と
散歩程度にとどめ、人の集まるところは再検査まで禁止されてました。

大好きな子育てサークルにも
公園にも行けない日々↓

散歩中も公園には近づかないで、
お花やちょうちょ、アリを見つけたりと
春を楽しんでました☆

一度どうしても公園のそばを通らなくてはならない時があり、
「砂遊び~!」とギャン泣き。
かわいそうでした。

スーパーくらいしか行ってないのに
案の定、その後胃腸炎になってしまいました。
過去2回と違って一瞬で治りましたが…。

本日、血液再検査で無事炎症の値も0の確認が取れ、
やっと1ヶ月の軟禁生活から開放されました!!
長かった〜。やっと一緒にお出かけできるね♪

引きこもっていたこの1ヶ月の間にもいろいろ成長しました。

階段を手すりや手つなぎ無しでも登ったり下りたりできるようになったり、
突然食事中に「ウサギよ!」とキャラ弁作ったり(笑)。

タオルをばさっと肩にかけて「寒くないわ〜」。
?と思ったら、ドはまりしてるアナと雪の女王でした。

風呂上がりもバスタオルをマントにして
雪の女王気分でリビングにやってきます(笑)。
「あなたとゆきのじょーおー」だそう(笑)。

GW後半楽しもうね♪

マイコプラズマ肺炎

2016-04-14 16:45:04 | 病気
12月に嘔吐下痢症になって以来、
鼻水を垂らしてる時期はあったものの、
インフルエンザや大きな病気もなく冬を乗り越えた~と思っていたら、
マイコプラズマ肺炎になってしまいました…。

3月半ば親子そろって鼻水風邪と思っていたら、
2週間くらい経った3月末、夕方、体があたたかいな?と気付き、
38.2度の発熱。

もともと平熱がまだ37度ちょいあるし、
翌朝には下がっていたので心配していなかったら、
また夜に発熱、朝下がり、
変だな~土曜のうちに受診しておくか、と小児科へ。

土日は予定をキャンセルして自宅で安静にしていたものの、
熱は上がったり下がったり。

月曜に再受診し、39.4度あったので、
インフルエンザ検査するも陰性。
鼻に検査の棒?をつっこまれ、びっくりして泣いてました。

次はX線。裸で鉛スカートを付けられびっくりするも
私も同じようなエプロンを付け
「ママと同じエプロンよ!
写真撮るよ~」と盛り上げたら、
堂々とバンザイのハイポーズ(笑)。

ここで軽い肺炎とわかり、
採血となりギャン泣き。
しばらく泣いてました…。

ちなみに高熱がある時も
ずっと元気にいつも通り遊び回ってます。

ジスロマックというとってもまずいらしい抗生物質を処方され、
1回目は小児科で飲ませ方を習いましたが、
泣いてました。

これは苦戦しそうとアドバイスどおり
チョコレートアイスを買って帰りました。

数日後、やり取りしていたママ友さんの子どもさんの
3週間前の症状とそっくりなことが判明し、
血液検査の結果も出て、
やはりマイコプラズマでした。

マイコプラズマってなんだか大変な病気のイメージでしたが、
幼児~20代くらいの若者がかかる病気で、
5歳~小学生くらいが一番重いものの
細菌性の肺炎ほど重くはなく、自宅療養が基本なんですね。

感染力も弱く、濃厚接触しないとうつらないとか。
娘の場合、まだ眠くなると指しゃぶりするので、
それで感染したのかな?

肺炎の中では重くないとはいえ、
マイコプラズマでは?となってきた頃には、
激しい発作的な咳が多くなり(特に夜寝てる時)、
咳込みで嘔吐してしまうことも何度か。

咳が止まらない時はかわいそうで
見ている方も辛かったです。

それに伴いさすがの娘も不機嫌やイヤイヤが多くなり、
お昼寝時間も多くなりました。
それでも咳がないときは元気に遊んでましたが…。

ジスロマックを3日飲みきっても熱が完全に下がらなかったので、
耐性菌対策で子どもの抗生物質としては切り札だという
オゼックスを飲み始めたら2日目以降熱が出ることはなくなりました。

これまで風邪の時に念のため程度の抗生物質の処方は断ってきましたが、
ほんと耐性菌って怖いですね。

発病から10日目でようやく、
夜激しい咳で起きてしまうこともなくなり、
昼間の咳もだいぶしなくなりました。

その翌日の受診で、
肺の音や喉の状態も良好でしたが、
その一週間後に予定されているX線検査までは、
念のため子どもの集まるところは行かないようにということで、
ようやく近所の散歩くらいまでの外出許可となりました。

久しぶりの散歩、ニコニコしながら楽しんでます。
公園遊びや子育てサークル復帰は
またX線と採血という試練を乗り越えてからだね~。


胃腸炎再び~その2~

2015-12-18 14:57:51 | 病気
【2日目】
点滴をばっちり受けたおかげで、
脱水を心配することもなく親子で朝までぐっすり寝ることができました。

朝、娘はまた水を奪う勢いで飲みたがりますが、
スプーンで少しずつ。

私たちが朝食を食べようとしたら
当然のように自分の席に座って
「お茶!」「食べる!」といつも以上になんでも食べたい!って感じ。

「今だったら(最近まったく食べなくなった)にんじんも食べるんじゃない?」
と夫。
いやいや、おかゆの上澄みくらいから始めないとだから!

朝はスープの上澄みぐらいにしたのかな(よく覚えてない)。
もう吐き気はないようなので、
昼食でおかゆや豆腐のお味噌汁をあげました。

飲み物は買い置きのOS-1や赤ちゃんイオン飲料、いつものお茶を。

午後からは下痢が始まり、夕方からは38.3度の熱も出て、
さすがに元気がなくなり寝てばかり。


【3日目】
朝方、私の布団にお尻を上にして正座して
もぐりこもうとしながら寝ている娘を発見!

下痢便がはみだすぐらいになっていて、
どうやら助けを求めてきたのに母、爆睡中だったらしい。
ごめんね。

久しぶりに懐中電灯で照らしながらオムツ交換。

朝になって熱をはかったら下がっていましたが、
かかりつけの小児科へ。

月曜なので電話つながらないので、
娘が寝てる間に急いで徒歩5分の小児科に順番取りに。

知り合いのママさんが待合にいたようですが、
気づかず急いで戻るとちょうど娘が布団から這い出すところでした。

症状から順番より早く11時頃呼ばれ診察。

指示により持って行った紙オムツ、
下痢便を見るのかと思ったら脱水のケトン体チェックだったらしく、
尿検査不能で元気もないので、
お薬を処方していただき翌朝再受診となりました。

この日は7回くらい下痢、
食事と補水以外はすぐ「ねんね~」と自分から布団に入り、
一日寝てばかり。

【4日目】
尿検査の結果は「20回も嘔吐したのにすごく良い数字」と
先生がびっくりするくらい数値的には問題なかったものの
(食欲、補水欲はあるからかな?)
なんせぐったり元気がないので、点滴となりました。

また待合で待ってるとギャン泣きでしかもだいぶ時間かかって呼ばれ、
どうやらかなり暴れて針の刺し直しになったよう。

泣きながらまた寝てしまいました。

受診の指定時間は診察開始前の8:30で、
すぐ帰れるだろうと洗濯物干し途中で駆けつけたら3時間の点滴。
またも本もなく、ふくしま手帳2015熟読しちゃいました…。

家に帰ってからも布団に自ら入るも寝すぎて眠れないのか
じっと目を開けたまま横たわっている娘。

こんなこと初めてなのでさすがに心配になって
元気が出るように授乳してみました(?)。
今は朝方だけなんですけど、
具合悪い時は授乳まだしててよかったと思います。

効果があったのか?点滴が効いたのか?
しばらくして何やらおしゃべりし出したので、
大好きな絵本「もこもこもこ」を持ってきたら起き出し、
いつものように自分で手振り付きで音読!

何冊か読んだあとはシルバニアなどで遊んだり
「おかあさん!」と『おかあさんといっしょ』をリクエストして
テレビを見たりと、
15時くらいからいつものように過ごす突然の復活でした。

子供って突然具合悪くなって、突然治るっていうけど、
ほんとですね~。

下痢に良いというりんごのくず練り作ってみましたが、
加熱したりんご、もともと好きじゃないからかあまりヒットせず。

前回同様、すりおろしりんごをせっせとあげてます。


【5日目】
この日も8:30に小児科へ。
元気になったので3日連続の小児科通いも卒業。
待合で大声出したり、元気全開でした…。

薬局9時の開店を待って珍しくコンビニコーヒーを。
ほんとにほっと一息!の至福の1杯でした。

そして家に帰っても元気に遊び…、
なんとこの日は生まれて初めて何度寝せようとしても
お昼寝しなかったのでした!
寝だめになったのかなぁ?


【6日目】
前の日の分も?お昼寝4時間近くしました。
まだ下痢は続いているけど1日1回になりました。


【原因?】
病名は検査はしないようでしたが、
けっこう重かったし、便も一時白っぽくなったから
ロタとかノロだったのかなぁ?

発症前日、私が激しい咳で肺があまりにも痛く、
内科や薬局に連れまわしたので、もらっちゃったのかな?

今までで一番重い症状でした。
高熱を出してもいつも元気だったのに。
ぐったりしてる時はほんとに心配でした。

子供が病気になると親も成長させられますね。

まだ下痢が続いているので、
人が集まるところは自粛中。
今週は4日予定あったのに全部キャンセル。
クリスマス会とか楽しみにしてたのになぁ。

とはいえ元気になってくれれば、
それが一番です。

胃腸炎再び~その1~

2015-12-17 16:30:26 | 病気
【1日目】
土曜日の午後、お昼寝していた娘、
ゴボゴボ、と咳とは違う変なむせ方!と見に行ったら、
布団から這い出しながら嘔吐!

お昼に食べたラーメンが…。
脂っぽかったからかな~と思いながら、
ハイターで一応消毒。

しかし、吐き気は収まらず断続的に嘔吐。
片づけ→着替え→ハイター消毒→洗濯機回す(一応普段使わない除菌漂白剤を入れて)
→嘔吐→洗濯機止める→片づけ…の無限ループ。

娘は合間に遊んだりしていたのが、だんだん元気もなくなり、
布団に横になったり。

辛くて私にすがってくるので、私のズボンも何度も犠牲に。
不安がってるのにノロマニュアル的に避難したり、
マスクや手袋取りに行く余裕などありません…。

嘔吐しそうな気配を察知して、やばいと布団からスライドさせて
なんとか布団は死守!
布団も洗濯は大変だし、娘の寝る場所なくなっちゃう…。

たくさんいただいたおさがりがあって助かったけど、
そろそろ着る服もなくなっちゃう…。

10回くらい嘔吐した時点でやっと休日出勤中の夫にメールできました。

その後も続き、次第に黄色い胃液に。
頻度が減ってきて嘔吐開始から3時間くらい経ち、
脱水も心配になってきてスプーンで水を与えたら、
コップを奪ってガブガブ!
結局すぐに水も嘔吐…。

夫も帰宅し20回くらいになってきたので、
さすがに心配で#8000(小児救急電話相談ダイヤル)にかけてみましたが、
なかなかつながらない。

夜間救急の場所なども平行して調べながらかけ続けてやっとつながった!
回数的にも夜間救急に行かれてもいいと思いますよ、と
市の救急情報ダイヤルの番号を教えてもらいました。

そして嘔吐しちゃうから水はガブガブ飲ませないようにと
(そんなことも知らないの?)みたいなバカにした感じで
笑いながら言われました。

くるみアレルギーの時に親身になってくださった
山形の#8000の看護師さんとは大違い!感じ悪~。
都会のせちがらさを感じつつ…。

うちの区にはないので隣の区、電車で6駅先の夜間救急へ。
我が家は車がないので、こんな時、電車もタクシーも迷惑?と思いながら、
タクシーの方が時間もかかり、臭いで嘔吐しそうだし、お金もかかるということで、
電車で。

着替えやら、タオルやら、鬼太郎袋やら、
夕食食べそびれたのでせんべいやら詰め込んで、
ベビーカーの娘の首元に使い捨てのお食事エプロンやタオルを巻いて出発!

エレベーター呼びに走ってったら後ろから
「ママ~!ママ~!」に
「それだけの元気があれば大丈夫!」と言ったら
「不安なんや」と夫。
そうだよね、ごめん、ごめん。
娘が比較的元気なので、わりと楽観的な母なのです。

21時半過ぎなんて遅い時間に初めて?外に出た娘、
駅のホームでも「電車!」とわりと元気に、
無事嘔吐せず、夜の繁華街を抜けて
駅から5分の夜間救急診療所へ。

空いていてすぐに小児科に呼ばれ診察。
診察中に嘔吐し、脱水気味だし点滴していきましょうか、と
なりました。

吐き気止めの座薬を入れてもらって、
廊下で点滴の針を入れるのを待っていたら
ギャン泣きが聞こえてきました。

呼ばれて夫がトントンしてるうちにすぐに眠った娘。

突然できた1時間半の時間、
普段なかなか読書できないから本でも持っていけばよかった…。

針を抜く時、またギャン泣き、そして怒りながら扉を指さし。
こんな恐ろしいところ早く帰ろう、ってことのようです。

なんとか終電1本前に間に合い帰宅、
帰り道すぐ寝た娘を布団に入れ、
軽食をとって入浴し、感染するといけないので夫は別の部屋へ、
就寝したのは3時近くでした。