専業主婦&ママ 初心者マーク

2012年兼業主婦→専業主婦に転職、2013年初めての出産。いろいろ慣れない中での新しい日々を綴っていこうと思います。

独眼竜政宗!!

2016-01-14 17:17:31 | ドラマ&映画
投稿してから、この特集発見!!
大河ドラマ大好きな歴女としては、こりゃ書かなきゃ。

ダントツで「独眼竜政宗」です!!
当時小学4年生(年齢がバレますが)の私は、
この作品から大河にはまり、ほぼ毎年見続けています。

舞台前半は地元の福島や米沢周辺が舞台で出てくる地名も身近。
当時は福島市大森に住んでいたのでまさに大森城跡はお庭、
その年の大森城祭りは政宗公行列に一兵卒の扮装で参加。

親に早く寝るように言われて泣いて抵抗したり、
後藤久美子の愛姫にあこがれて、毛布を羽織って愛姫ごっこしたり。
いろいろ思い出があります。

数年前にNHK-BSで再放送した時はなつかしく全部見ました♪
豪華キャストで内容も重厚で今見てもほんとおもしろい!!
渡辺謙の熱演、素晴らし過ぎです。


ちなみに他に好きな作品は「春日局」「八代将軍吉宗」「利家とまつ」「功名が辻」
「新選組!」「篤姫」「龍馬伝」「八重の桜」かな。


八重の桜

2013-01-08 16:24:58 | ドラマ&映画
ついにおとといから大河ドラマ『八重の桜』が始まりました!!

私は『独眼竜政宗』(あれも福島が一部舞台でしたね)以来、
かかさず毎回見ている大河ドラマの大ファン☆

そして両親は会津出身で、私も小1まで会津で育ちました。

ちなみに夫は同志社卒。
以前、義母を飯盛山に案内した時、
観光ガイドの方から八重と新島襄の話が出て、
「同志社×会津」の私たち夫婦となんだか縁がありますね~という話になって、
身近に感じていた八重さんが大河の主人公、と
いつも以上に楽しみにしていました♪

そしていよいよ放送開始!

まさか最初が南北戦争の場面とは意表をつかれました。
襄も一瞬登場。
そういえば会津の敗北はよく南北戦争の南部に例えられますよね。

そして会津戦争でスペンサー銃で戦う八重。
「お城は渡さね」
そうそう、私にとってお城=鶴ヶ城です。

「ならぬものはならぬものです」
今年の流行語になるかな?
子どもの頃「白虎隊」の漫画を熟読してたので、
「什の掟」何度も読みました♪
外で女としゃべっちゃいけなかったんだ、みたいな。

最新の技術で撮影された上空からの映像、見ごたえ十分。
映画みたいですね。

オープニング音楽は坂本龍一。
映像は八重ではなく現代の綾瀬はるか、なんですね?
ラストの磐梯山をバックに傘を指していくのが、
復興に向けて花を咲かせてやろうじゃないの。の心意気のイメージかな?

物語は会津戦争の17年前、容保の初めてのお国入りから始まり、
容保が案内される形で当時の会津藩の気風が描かれ、
このあたりの流れもうまいですね。

わぁ、会津が大河の舞台になってる!!
と妙にドキドキしちゃいました。

けっこう会津弁前面に出ていて、
全国の皆さんに伝わってるかしら?とちょっと心配に…。
まぁ『龍馬伝』とかも土佐弁理解できたし、
さすけねレベル?
なんか大河の影響で会津弁にもどっちゃいそう。
ちなみにうちの相方は私の祖母の会津弁、半分くらいわからないようです(笑)

追鳥狩の場面も壮大でおおがかり。
家訓に従い、徳川宗家を守るため、
軍事訓練を怠らない、けれど戦国時代さながらで、
時代遅れになりつつある頑なさ?という雰囲気。

赤べこや起き上がり小法師なども登場して、
なんだか嬉しくなりました。
後のシーンでは唐人凧も出てくるし、
女性のみなさんの普段着は会津木綿。

そしてチビ八重ちゃん。
自分を武士と認めてくれた優しい藩主に感動し、
「お役に立ちてぇ」と涙。
チャングムの子役みたいに芯の強い女の子のけなげさに、
うるっときちゃいました☆
演技とっても上手な子役さんですね。

長州の吉田松陰が会津に来たことあったんだ!
彼の教え子が会津と敵対することになるんですね…

会津と長州の因縁は現代まで有名ですね。
ちなみにいとこ(千葉育ち)は山口出身者と結婚。
我が家は農家なので、おっ!長州?くらいの反応でしたが。

佐久間象山塾のシーンも印象的。

とっても見ごたえのある第一回放送でした♪

ちなみに福島県出身者が多く出演予定なのも嬉しいです☆
宝塚時代から応援している白羽ゆり(となみ)さんも
山川大蔵の妻:登勢役で出演。
となみさんが大河出演する日が来るなんて♪
花嫁姿もあるみたい☆

他に西田敏行、秋吉久美子、佐藤B作、芦名星など。

そして昔の日本テレビ年末時代劇『白虎隊』も
ビデオを何度も観た大好きな作品なんですが、
あの作品で容保役だった風間杜夫や、萱野権兵衛役の西田敏行、神保修理役の国広富之も出演、とかぶってるのもなんだか嬉しいです。