専業主婦&ママ 初心者マーク

2012年兼業主婦→専業主婦に転職、2013年初めての出産。いろいろ慣れない中での新しい日々を綴っていこうと思います。

マイコプラズマ肺炎

2016-04-14 16:45:04 | 病気
12月に嘔吐下痢症になって以来、
鼻水を垂らしてる時期はあったものの、
インフルエンザや大きな病気もなく冬を乗り越えた~と思っていたら、
マイコプラズマ肺炎になってしまいました…。

3月半ば親子そろって鼻水風邪と思っていたら、
2週間くらい経った3月末、夕方、体があたたかいな?と気付き、
38.2度の発熱。

もともと平熱がまだ37度ちょいあるし、
翌朝には下がっていたので心配していなかったら、
また夜に発熱、朝下がり、
変だな~土曜のうちに受診しておくか、と小児科へ。

土日は予定をキャンセルして自宅で安静にしていたものの、
熱は上がったり下がったり。

月曜に再受診し、39.4度あったので、
インフルエンザ検査するも陰性。
鼻に検査の棒?をつっこまれ、びっくりして泣いてました。

次はX線。裸で鉛スカートを付けられびっくりするも
私も同じようなエプロンを付け
「ママと同じエプロンよ!
写真撮るよ~」と盛り上げたら、
堂々とバンザイのハイポーズ(笑)。

ここで軽い肺炎とわかり、
採血となりギャン泣き。
しばらく泣いてました…。

ちなみに高熱がある時も
ずっと元気にいつも通り遊び回ってます。

ジスロマックというとってもまずいらしい抗生物質を処方され、
1回目は小児科で飲ませ方を習いましたが、
泣いてました。

これは苦戦しそうとアドバイスどおり
チョコレートアイスを買って帰りました。

数日後、やり取りしていたママ友さんの子どもさんの
3週間前の症状とそっくりなことが判明し、
血液検査の結果も出て、
やはりマイコプラズマでした。

マイコプラズマってなんだか大変な病気のイメージでしたが、
幼児~20代くらいの若者がかかる病気で、
5歳~小学生くらいが一番重いものの
細菌性の肺炎ほど重くはなく、自宅療養が基本なんですね。

感染力も弱く、濃厚接触しないとうつらないとか。
娘の場合、まだ眠くなると指しゃぶりするので、
それで感染したのかな?

肺炎の中では重くないとはいえ、
マイコプラズマでは?となってきた頃には、
激しい発作的な咳が多くなり(特に夜寝てる時)、
咳込みで嘔吐してしまうことも何度か。

咳が止まらない時はかわいそうで
見ている方も辛かったです。

それに伴いさすがの娘も不機嫌やイヤイヤが多くなり、
お昼寝時間も多くなりました。
それでも咳がないときは元気に遊んでましたが…。

ジスロマックを3日飲みきっても熱が完全に下がらなかったので、
耐性菌対策で子どもの抗生物質としては切り札だという
オゼックスを飲み始めたら2日目以降熱が出ることはなくなりました。

これまで風邪の時に念のため程度の抗生物質の処方は断ってきましたが、
ほんと耐性菌って怖いですね。

発病から10日目でようやく、
夜激しい咳で起きてしまうこともなくなり、
昼間の咳もだいぶしなくなりました。

その翌日の受診で、
肺の音や喉の状態も良好でしたが、
その一週間後に予定されているX線検査までは、
念のため子どもの集まるところは行かないようにということで、
ようやく近所の散歩くらいまでの外出許可となりました。

久しぶりの散歩、ニコニコしながら楽しんでます。
公園遊びや子育てサークル復帰は
またX線と採血という試練を乗り越えてからだね~。


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