Blue Blanket

留学、永住、看護学博士取得、そして今は医学系翻訳者。暑さと虫嫌いの酒飲み女が、熱帯のケアンズでどう生きる!?

悲しいこと

2009-05-04 | 日々のこと
日本語のサイトで見つけた、悲しいニュース。
忌野清志郎さんの訃報。

RCの曲が聞きたくて、YouTube見ました。
「雨上がりの夜空」で涙がぽろり。
「トランジスタラジオ」でぽろぽろ。
「スローバラード」で号泣。

彼の声を聞くと、いつでも中学生だった頃に戻れます。

「雨上がりの夜空に」を大音量で聞いていたら、母が血相変えて飛んできて、怒られたりしました。
「トランジスタラジオ」が一番好きで、大人になっても時々聞いてました。

喉頭がんと聞いて心配してました。

いかりや長介さんの訃報を聞いた時もショックだったけど、これは結構こたえるな・・・

数年おきに日本に帰るたび、テレビを見ても知らない人が増えていきます。
こうやって、懐かしい人がどんどんいなくなっちゃうって・・・寂しいですね。

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2 コメント

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清志郎 (LOLA the sheep dog)
2009-05-06 23:55:35
このニュース、GW休暇中の滞在先で読んだ新聞で知りました。

少し前のLoudnessのドラマー樋口宗孝氏(元Lazy)の時と同様、日本のロック界に一時代を築いた人がまた一人いなくなってしまった事にショックを受けてます。
がんからの復帰ライブ後に転移が見つかったと報道されたときには、もしやとも思っていましたけど、現実になるなんて…
海外のミュージシャンも含めて、自分が若いころのアイドルがまたいなくなってしまった。

The Timers時代に出演した生番組の夜のヒットスタジオで、放送禁止用語を連発しながら自分の曲を放送禁止処分にしたFM東京を罵倒した曲を歌ったときは本当に痛快でした。
演奏後、司会者の古館伊知郎が謝罪を述べてましたが、その古館が先日報道番組で彼の訃報を伝えていましたよ。

清志郎の長男は我が家の近所の公立中学校に通っていたそうで、同じ中学に在籍していた娘をもつ知人によれば、PTAに持ち上げられた清志郎は中学の文化祭でうたった事があるそうです。
その様子を彼の長男は苦々しい顔をしながら見ていたそうです。
将来はお父さんみたいになりたいか?と周囲の人に問われても頑なに拒絶していたとも。
おそらく十代特有の親への反抗だったのでしょう。
そんな彼も今回の報道によれば、現在は音楽の道を志しているそうです。

悲しい中にも何となくホッとする報道でした。
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永遠の悪ガキ (namaikichan)
2009-05-07 13:52:55
悪ガキがそのまま大人になったような人ですよね(笑

でも昔の悪ガキって、大人に怒られるようなことばっかりしても、根っこはすごく優しかったりして。
清志郎もすごく優しい目をしてますよね。
そう、わたしは彼の「目」に最初に惚れました

清志郎の長男の話、いいですね。
息子さんもまた、自分らしい音楽を見つけて自分らしくやっていけるといいね。
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