Blue Blanket

留学、永住、看護学博士取得、そして今は医学系翻訳者。暑さと虫嫌いの酒飲み女が、熱帯のケアンズでどう生きる!?

懐かしのブリスベン

2013-01-22 | 博士号・研究のこと
どうも、お久しぶりです

昨日からブリスベンに来ています
行き詰まっている論文を何とか進めるべく、大学の自分のオフィスで、博士やら教授やらに囲まれて、要は涼しくて静かな環境とほどほどのプレッシャーが欲しくて大学に戻ってきました

とはいっても、宿泊費が高くつくし仕事もそうそう休めないので、たったの1週間なんですが

朝イチでミーティングの後はひたすら分析作業とライティングしてました

途方もなく膨大なデータと複雑な分析・・・

いったいどこから手をつけて良いかもわからなくなり、3歩進んで3歩下がる的なひどい状況がしばらく続いてました

これをきっかけに停滞を打破できるようにとがんばってます

私の弱点は、ある程度ハッキリしたフレームワークができないと書き始められないこと。
特に今の研究はとにかく複雑でいろんなデータや概念が絡み合っているので、それを1度解きほぐしてきちんと概念的に関連させ直さないといけなくて。
その過程で完全に行き詰まってたんです・・・

たとえて言うなら、1万ピースくらいのでっかいパズル、それも海とか空とかはっきりした色の違いがないような・・・

それを前にして「どうすりゃいいんだよ~」みたいな状態?

いろいろ足掻いて何とか少しずつ進めるようになってきたのがつい最近。
ほんのちょっとの色の違いをなんとか分類して、端っこからピースを埋めて・・・みたいな

で、このタイミングでその方向性が正しいかどうか、どこを修正すればいいか、集中的にsupervisorとディスカッションをしたかったのです。

やることが多過ぎるのは変わりませんが、とりあえずはどことどこから手をつけるか、はだいぶクリアになりました

あと3日しかないけど、ここでできるだけ進めて、ケアンズに戻っても書き続けられるようにがんばります




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