Blue Blanket

留学、永住、看護学博士取得、そして今は医学系翻訳者。暑さと虫嫌いの酒飲み女が、熱帯のケアンズでどう生きる!?

マナー or カルチャー?

2010-01-13 | ブリスベン生活
事故以来、腰痛の再発に悩まされている今日この頃・・・

走ったりヨガやピラティスをしたり、は特に問題ないのですが、座っていられない・・・
よって、今でもオフィスではなく自室で、立ったり座ったりベッドに横になったりを繰り返しつつ論文書いてます。

ええ、ベッドで文献読んだりラップトップでタイピングするのはまだマシ、棚にPC置いて立ってタイピングもやっちゃってます

そんな中、昨日私のプロジェクトのミーティングがありました

なかなか実のある良いミーティングでしたが、いろいろ話し合うことが多かったため1時間半の長丁場に

30分が限界の私の腰・・・・・

予測はしていたので、あらかじめマッサージと鍼の予約をしておきました。Well done, me!


よれよれになってシティの「てもみん」に向かう途中、バスの中で見慣れない張り紙を発見・・・






「タン(またはつば)を吐いてはいけません。犯人検挙のため、運転手はDNAキットを携帯しています」









ついにブリスベンにもこんな張り紙が・・・・・



オーストラリアは他民族国家と言われます
ほんとに、ありとあらゆる国の人達がうじゃうじゃいて、当然いろんな文化があるわけで。


日本にいたら信じられないかもしれないけど、ある国では老若男女、常に路上でペッペッ、どの道もまるで雨の降り始めのようなシミでいっぱい・・・・・
さすがにブリスベンでやっているのは見かけたことはなかったのですが・・・

また違う国出身ですが、毎朝目覚めと同時に洗面所で10分ばかり「カーッ、ペッ」、シャワーでもひたすら繰り返すシェアメイトもいましたわ
(私はそれ以来シャワールームに裸足で入れません・・・・)



そういう文化と言われてしまえばそうかもしれませんが、やっぱり「今」現在住んでる国のマナーを尊重して欲しいなあ・・・


オーストラリアが「他民族国家」と呼ばれることに対しても実は私は異議があるのですが、それはまた次の機会に語るとして、
やっぱりみんなが嫌な思いをせずに暮らすには、「マナー」って必要ですよね。

この張り紙も、もちろん特定の国の人のことではないかもしれないし、オージーだってアホな人達がおもしろがってやったりしてるのかもしれないし、だから一概には言えないけど。


ただ、最近異様なまでに増えている一部の国からの移民を見ると、文化って、他民族国家ってなんだろう、と考えさせられてしまうのでした