令和6年2月20日(火曜日)
今月は、5日に日田山国道路5号トンネルの貫通式に出席し、一昨日(18日)は三光本耶馬渓道路の開通前イベントに参加しました。
平成6年12月に計画路線の指定を受けた中津日田道路は、来月24日の田口インターと青の洞門・羅漢寺インター間(三光本耶馬渓道路)の開通により、開通区間が50%を超えることとなります。
一方、先日来、日田山国道路1号トンネルの避難坑(避難通路)の工事現場から大量の地下水が流出し、伏木町の井戸の水位が低下しているとの報道がありました。昨年6月に、親しい市議から連絡があり、現地を訪ねましたが、その後も時折、土木事務所に確認し、対応が続いていることは認識していました。13日には、地域住民で構成する渇水対策協議会が、10項目からなる申し入れを日田土木事務所に対して行っています。
今日は、井上県議の呼びかけにより、日田市選出の県議が現地に足を運び、現状を確認しました。飲み水や農業用水の確保など生活に支障が出るため、地域住民の不安は大きなものがありますが、県としてもしっかり対応していく姿勢を確認しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/f3/9118b149d65a04a56b437f9d20a5cddd.jpg?1708441661)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/fc/651e19f033d414c71a0fad5d20c493b0.jpg?1708441661)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d4/80f494f71344350a7aad793dff3665b7.jpg?1708441681)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/20/7d49b6ddb99159f37dd181fb77406b1d.jpg?1708441681)
これまで、生活・文化・産業・観光・医療・防災など、多様な地域間交流を促進する可能性の高い中津日田道路の一日も早い全線開通に大きな期待を寄せてきたからこそ、市議2期の間、また、若者の会のメンバーとしても取り組んできました。県議としての最初の一般質問で取り上げたのも同様の思いでした。
少しでも早く地域の皆様の不安を払拭できるように、関係各位と一緒に取り組んでいきたいと思います。