今日は朝からくもりです。この所スッキリと一日中とはいかずに花冷え・花曇りそんな感じです。今朝はなんとなく静かな日曜日でチャリ通の道中も犬コロの散歩をしているくらいで、本来なら桜満開でどっと繰り出している時期なのですが・・・チャリ通DATA:14.3㌔・36分・時速23.5
サーロイン・ステーキの語源
毎月29日は肉の日。肉といえば、ステーキ。ステーキといえば、サーロイン・ステーキが有名だが、牛の上部腰肉のsirloinは、ステーキ肉でも最上級とされ、その命名についてはイギリスのヘンリー8世に由来するという説がある。彼はローマ教皇と喧嘩してイギリス国教会を作ってまで離婚を強行。次々と妻を斬首しては6人もの女性と結婚したことで知られる王様だが、食道楽としても有名。彼の食べた腰肉(loin)があまりに美味しくて、サー(sir)の称号を与えたというものだ。だが、サーロインの語源はフランス語の「シュールロンジュ」(surlonge)に由来するという説もある。シュールは「上」で、ロンジュは「背肉」の意味。ロンジュよりさらに上側をシュールロンジュといい、シュールロンジュが英国に入って「サーロイン」になったという。
今日(京)ことば
考えさしてもらいまっさ・・・・・婉曲な断り。 「その件どしたら、考えさしてもらいまっさ。」京都の人は意外と白黒ははっきりしています。それも心の中では決めていても口には出さず煮え切らない返事をするものです。「考えとく」は既に不要と決めている場合がほとんどでは
毎月29日は肉の日。肉といえば、ステーキ。ステーキといえば、サーロイン・ステーキが有名だが、牛の上部腰肉のsirloinは、ステーキ肉でも最上級とされ、その命名についてはイギリスのヘンリー8世に由来するという説がある。彼はローマ教皇と喧嘩してイギリス国教会を作ってまで離婚を強行。次々と妻を斬首しては6人もの女性と結婚したことで知られる王様だが、食道楽としても有名。彼の食べた腰肉(loin)があまりに美味しくて、サー(sir)の称号を与えたというものだ。だが、サーロインの語源はフランス語の「シュールロンジュ」(surlonge)に由来するという説もある。シュールは「上」で、ロンジュは「背肉」の意味。ロンジュよりさらに上側をシュールロンジュといい、シュールロンジュが英国に入って「サーロイン」になったという。
今日(京)ことば
考えさしてもらいまっさ・・・・・婉曲な断り。 「その件どしたら、考えさしてもらいまっさ。」京都の人は意外と白黒ははっきりしています。それも心の中では決めていても口には出さず煮え切らない返事をするものです。「考えとく」は既に不要と決めている場合がほとんどでは
『隗(かい)より始(はじ)めよ』
1.中国戦国時代の郭隗(かいかく)の言葉。「賢者を招きたいならば、まず自分のようなつまらない者をも優遇せよ、そうすればより優れた人材が次々と集まってくるであろう」という意味。
2.転じて、遠大な計画も、まず手近なところから着手せよということ。また、物事はまず言い出した者からやり始めるべきだという意味でも使う。故事:「戦国策-燕策」 郭隗が燕の昭王に賢者を用いる法を聞かれた時に、「今王誠欲致士、先従隗始、隗且見事、況賢於隗者乎」と答えた。人名:郭隗(かくかい) 中国、戦国時代。燕(えん)の人。生没年不詳。昭王(在位紀元前311~前278年)に人材の登用策を問われ、「まず私を登用しなさい(まず隗より始めよ)」と答えたことで有名。
<松下幸之助一日一話> PHP研究所編
給料は社会奉仕の報酬
給料というものは、自分の生活を営む上で当然必要であるから、働くことの一つの目的ではあろうが、もっと大事な目的を忘れてはならないと思う。それは、自分の仕事を通じて、あるいはそのつとめた会社、商店を通じて、社会に尽していくということである。いわば職業人として、産業人としての使命をよりよく遂行していくことである。大きな意味で言えば、人間としての使命を果たしていくことにも通じると思う。だから見方を変えれば、給料というものは、そのように仕事を通じて社会に奉仕貢献していくことの報酬として与えられるものとも考えられよう。
1.中国戦国時代の郭隗(かいかく)の言葉。「賢者を招きたいならば、まず自分のようなつまらない者をも優遇せよ、そうすればより優れた人材が次々と集まってくるであろう」という意味。
2.転じて、遠大な計画も、まず手近なところから着手せよということ。また、物事はまず言い出した者からやり始めるべきだという意味でも使う。故事:「戦国策-燕策」 郭隗が燕の昭王に賢者を用いる法を聞かれた時に、「今王誠欲致士、先従隗始、隗且見事、況賢於隗者乎」と答えた。人名:郭隗(かくかい) 中国、戦国時代。燕(えん)の人。生没年不詳。昭王(在位紀元前311~前278年)に人材の登用策を問われ、「まず私を登用しなさい(まず隗より始めよ)」と答えたことで有名。
<松下幸之助一日一話> PHP研究所編
給料は社会奉仕の報酬
給料というものは、自分の生活を営む上で当然必要であるから、働くことの一つの目的ではあろうが、もっと大事な目的を忘れてはならないと思う。それは、自分の仕事を通じて、あるいはそのつとめた会社、商店を通じて、社会に尽していくということである。いわば職業人として、産業人としての使命をよりよく遂行していくことである。大きな意味で言えば、人間としての使命を果たしていくことにも通じると思う。だから見方を変えれば、給料というものは、そのように仕事を通じて社会に奉仕貢献していくことの報酬として与えられるものとも考えられよう。
まりも記念日
1952年3月29日、北海道阿寒湖の「まりも」が宮崎県の「そてつ」や富山県の「ほたるいか」などとともに、文化庁の特別天然記念物に指定され、このことを記念して制定された。まりもは淡水系の藻類で、本種はヨーロッパやシベリアなどにも分布しているが、北海道の阿寒湖が分布の南限となっているため、特別天然記念物に指定されている。ちなみに、特別天然記念物の「特別」とは場所が限定されていることを意味している。
八百屋お七の日
1683(天和3)年、18歳の八百屋の娘・お七が、3日間の市中引回しの上、火あぶりの極刑に処せられました。前年12月28日の大火で避難した寺で出会った寺小姓・生田庄之介のことが忘れられず、火事になればまた会えると考えて3月2日の夜に放火、火はすぐに消しとめられましたが、お七は御用となりました。当時は放火の罪は火あぶりの極刑に処せられていましたが、17歳以下ならば極刑は免れることになっていました。そこで奉行は、お七の刑を軽くする為に「おぬしは17だろう」と問いますが、その意味がわからなかったお七は正直に18歳だと答えてしまい、極刑に処せられることになってしまいました。お七が丙午[ひのえうま]の年の生まれであったことから、丙午生まれの女子が疎まれるようになりました。
1952年3月29日、北海道阿寒湖の「まりも」が宮崎県の「そてつ」や富山県の「ほたるいか」などとともに、文化庁の特別天然記念物に指定され、このことを記念して制定された。まりもは淡水系の藻類で、本種はヨーロッパやシベリアなどにも分布しているが、北海道の阿寒湖が分布の南限となっているため、特別天然記念物に指定されている。ちなみに、特別天然記念物の「特別」とは場所が限定されていることを意味している。
八百屋お七の日
1683(天和3)年、18歳の八百屋の娘・お七が、3日間の市中引回しの上、火あぶりの極刑に処せられました。前年12月28日の大火で避難した寺で出会った寺小姓・生田庄之介のことが忘れられず、火事になればまた会えると考えて3月2日の夜に放火、火はすぐに消しとめられましたが、お七は御用となりました。当時は放火の罪は火あぶりの極刑に処せられていましたが、17歳以下ならば極刑は免れることになっていました。そこで奉行は、お七の刑を軽くする為に「おぬしは17だろう」と問いますが、その意味がわからなかったお七は正直に18歳だと答えてしまい、極刑に処せられることになってしまいました。お七が丙午[ひのえうま]の年の生まれであったことから、丙午生まれの女子が疎まれるようになりました。