Life Support 【毎日元気】健康生活  

『何はともあれ身体が資本』 新陳代謝を良くして心も体もリフレッシュ。
364.5日元気に働ける身体に・・・

<今日の雑学>

2010-04-01 06:52:29 | 今日の雑学
エイプリルフールの起源
今日はエイプリル・フール。「4月馬鹿」「万愚節」などとも訳されるが、軽いイタズラやもっともらしい嘘をついてかついでもいい日という習慣は、欧米では古くから行われていた。日本では大正時代に広まり、今では世界中の多くの地域で行われているが、その由来ははっきりしない。キリストが生前にユダヤ人に愚奔された故事を忘れないための行事とする説。16世紀半ばのフランスで、一年の始まりをそれまでの春分の祭りから1月1日に改めた際に、これを喜ばない人々が昔ながらの正月の祭りを4月1日に催したのが起源とする説。さらにはインドで、春分の日から悟りの修行を行い、月末にそれが終わるとまた迷い出すので、この日を揶揄日と呼んでからかった事に起源を求める説もある。ちなみにフランスでは、かつがれた者は「4月馬鹿」と呼ばれるかわりに「4月の魚」(ボアッソン・ダヴリル=鯖)という。これは4月によく釣られる馬鹿魚という意味。まあ、しかし「嘘も方便」ほどほどに

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2010-03-31 06:53:23 | 今日の雑学
日本初のハイジャック
1970年3月31日、日本航空史上初の旅客機乗っ取り事件『よど号事件』が起こった。乗客131人と乗員7人を乗せて羽田を離陸し福岡に向かっていた日本航空の午前7時21分発351便・ボーイング727(よど号)は、富士山付近を飛行中の7時30分頃、赤軍派と称する学生らしき数人に日本刀を突きつけられ、朝鮮民主主義人民共和国の平壌は行けと命じられた。機長は燃料不足を理由に福岡空港に着陸。この時点からTVの生中継が始まり、多くの国民が固唾を呑んで事態の推移に見入った。犯人への必死の説得も成功せず、よど号は北朝鮮に向かい、運輸政務次官の山村新次郎が身代わりとなって乗客は全員解放された。共産主義者同盟赤軍派の田宮高磨以下8名の犯人は北朝鮮へ入国を果たして、よど号が羽田に帰還したのは4月5日午前9時だった。

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2010-03-30 07:13:26 | 今日の雑学
嫌われものだったエッフェル塔
1889年3月30日、パリ万国博覧会のために計画されたエッフェル塔がパリのシャン・ド・マルス広場に完成した。4年前のロンドン万国博覧会の水晶塔に対抗したもので、鉄筋構造技術の開拓者エッフェル(塔の下に像がある)の設計で建てられた。力学的構造がそのままデザインの美しさになっており、ベッセマー鋼使用による鋼構造物時代を開いた記念的存在でもある。

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2010-03-29 08:50:55 | 今日の雑学
サーロインステーキの語源
毎月29日は肉の日。肉といえば、ステーキ。ステーキといえば、サーロインステーキが有名だが、牛の上部腰肉のsirloinは、ステーキ肉でも最上級とされ、その命名についてはイギリスのヘンリー8世に由来するという説がある。私が子供の頃はステーキといえばご馳走でした。慣れないフォークとナイフを使い特別な気持ちで食べたのを覚えています。

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2010-03-28 10:10:36 | 今日の雑学
「新婦人協会」結成
1920年3月28日、青鞜社の文学活動で知られる平塚らいてう(雷鳥)の主唱のもと市川房枝、奥むめおといった女性運動家が日本で初めて女性の政治的自由を要求した進歩的女性団体「新婦人協会」を結成した。彼女らの主張は「婦人の能力を自由に発展せしめるため男女の機会均等」「男女の価値同等観の上に立ち、その区別性を認め、相互の協力を主張する事」「婦人、母、子供の権利を擁護し、その利益の増進をはかるとともに、これに反する一切を排除する」というものであった。会員は400名を超え、機関誌「女性同盟」を刊行。

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2010-03-27 09:56:53 | 今日の雑学
切腹の本当の理由は謎の千利休
1591年2月28日、茶道の開祖・千利休が豊臣秀吉の怒りに触れて自害したといわれる。その1ヵ月後れの今日が利休忌とされ、表千家は27日、裏千家は28日に追善茶会を行う。1522年に堺に生まれた利休は、北向道陳に茶の湯を学んだ。織田信長、豊臣秀吉に重用され、85年、秀吉の関白就任にあたり茶会が禁中小御所で開かれた際、正親町(おおぎまち)天皇に茶を献じて、利休居士の号を贈られている。87年には秀吉とともに北野大茶会を開くなど天下一の茶匠となった。

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2010-03-26 10:31:00 | 今日の雑学
「一番風呂」の功罪
毎月28日は「風呂の日」です。家庭に風呂のある人でも、たまには銭湯に行ってみてはいかがですか?さて、皆さんのおうちでは風呂に入る順番はどのようになっていますか?先に入りたがる者もいれば、逆に昔からの「さら湯は身の毒」とか「一番風呂は馬鹿が入る」といった「いわれ」「言い伝え」にこだわり新しいお湯を嫌う人もいます。特に老人には良くないといわれるが、この説にはそれなりの科学的根拠もあるそうです。新しいお湯に入ると体内のカリウムやナトリウムなどの成分が出ていってしまうという。お湯が新しいほど多く流出するといわれ「新陳代謝」があまり活発でないお年寄りほど身体に悪いという事です。また、若い女性が入った後のお風呂がいいという説もあって、男性より女性の方が有機物を多く出すといい、女性ホルモンとの関係も云々されるが、それには確たる論拠はない。

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2010-03-24 12:59:45 | 今日の雑学
梶井基次郎の不遇な死
1932年3月24日梶井基次郎は第三高等学校時代以来の持病だった肺結核のため大阪府住吉区の自宅で31歳の生涯を終えた。1901年に大阪に生まれた梶井は、東大英文科在学中の25年に同人雑誌の「青空」を創刊。この年に「檸檬」など青春の虚無と退廃の詩情を繊細な文体で綴った秀作を続々と発表したが、文壇からは黙殺された。結核のため大学も中退し、その後も不遇な時期が続いた。大阪での療養生活を描いた「のんきな患者」でようやく文壇も認められたが、皮肉にもこれが絶筆となった。彼の書き残した作品は、いずれも短編あるいは散文詩風のもので量も多くはない。しかし、鋭い感受性と的確で豊かな詩情の混じり合った美しい表現は死後ますます高く評価されて、35年には「梶井基次郎全集」3巻が発行されている。

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2010-03-22 09:02:36 | 今日の雑学
人力車普及の理由
1870年3月22日、東京府(今の東京都)が人力車の製造・営業を許可した。許可を受けた人物の中に東京の料亭で働いていた和泉要助という人物がおり、彼が一般に人力車の発明者だといわれとぃる。人力車は当初、なかなかお客がつかなかったが、物珍しさから次第に人気を集め、数年後には全国に普及するようになった。当時、車賃は籠賃の2倍だったが、籠よりも早く乗り心地も良かった。また、人力車は座席の高さも人気の秘密だった。それまで侍や商人にひざまずきながら見上げる暮らしを強いられていた庶民にとって、人力車に乗って人を見下ろしながら走る事は実に気持ちが良く、人力車の普及の背景にはそうした庶民感情も働いていたといわれる。

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2010-03-21 08:01:37 | 今日の雑学
「のどか」と「うららか」
彼岸も終わると、日もゆるんできて、のどか(長閑)でうららか(麗らか)になってくる。のどかとは、静かで穏やかなようすをいい、うららかとは、日の光ののどかなさまをいう。ではこの語源は?のどかには、ノビトオヤカとかノドケの転訛という説がある。記紀・万葉のころは単に「のど」といい、季節感とは関係なかったが、10世紀初めには日和そのものを言い表すようになり、春の季節を表現する言葉として使われるようになった。長閑の「長」は日の長さをさすとか。一方、うららかは、古代の「うらうら」という言葉が「うらら」(文部省唱歌『花』でも「春のうららの隅田川」と歌われている)と略されたものに、接尾語の「か」がついたものだといわれている。もとの「うらうら」は江戸時代の語学書『言元梯』では「ユラユラ(寛々)の転」としているが、ユラユラはゆったりとしたといった意味と思われる。