フォード・マドックス・ブラウン作「イギリスの見納め」一か八かのチャンスに掛けて新天地オーストラリアを目指す家族の絵ですが、前景にキャベツが結わかれています。そう、キャベツは安価で栄養満点。当時キャベツは「貧乏人の医者」とまで言われていたそうで、船旅にも必需品だったワケです。
そんなキャベツが入ったラーメンが家の近くにあるというのでやってきました。
道楽
父がこの店の鮫洲店に足繁く通っていたそうで、「お前ん家の近くにあるぞ」と勧められたのが訪問のきっかけです。
んで、事前に調べて見つけていた栄養満点なヤーツをポチり。待つコト2〜3分
きゃべつラーメン
おー、マジでキャベツが乗っかってます。では、早速いただきます。
スープはコッテリコッテリした豚骨味噌。ちょっぴり塩気がキツい感じもしますが、まぁこんなものでしょう★★★☆☆
麺は所謂家系ラーメンのそれ。味の濃いスープをちゃんと打ち返す力があります。
本題のキャベツは味付けされ更には火が入ってます。濃いスープの中のオアシス的な立ち位置になっておりコレ正解です。
こちらはおツレの道楽ラーメン。ネギラーメンではないのにネギたっぷり。今度来る時はコレでもいいかなぁ。
ちなみに最近ハマってるキャベツの食べ方は近所のキムチ屋で買ってきたケジャンの残りのタレをキャベツで拭って食うコトです☆
本当に貧乏人じゃん…。