久しぶりのお茶のお稽古に、紗の着物と麻の帯でいきました。
盛夏物を着るのも今日が最後です。
まだまだ暑いと言っても、さすがに9月の声を聞くと
紗や絽が色あせて見えるのは、四季に敏感な日本人のDNAなのでしょうか・・
さて、今日のお稽古は「花月(かげつ)」です。
わたし、これけっこう好きなの
5人でやるゲームなんですよ。
こんなモノを使うの
この箱は折据(おりすえ)って言って、中に5枚の札が入ってます。
表は松の絵、裏はそれぞれ花・月の絵と一・二・三の文字。
絵札が当たりで、花は亭主(お点前さん)月は正客(お茶飲む人)になります。
何かをする前には必ずこの折据が回され、中の札を引きます。
まず、控えの間で円になってくじを引きます。
(写真は前に撮ったものなので冬服です)
亭主と正客、一・二・三客が決まると、いよいよ広間へ。
一服ごとにくじを引き、そのたびに席替えがあります。
一斉に席替え
とっても忙しいけど、一斉にみんな動き出すのが禅に似ていてカッコいいの。
何が当たるか分からないドキドキと、キビキビした動き。
上手な人たちはまるでダンスのように、不慣れな人は
楽しいドタバタ劇のように、笑ったり感心したり・・
とっても楽しいんですよ。
「花月100辺霧の中」
この花月は組合せが何パターンもあってやる度方法が変わるので
何度やっても霧の中にようにスッキリ分かった!って感じがないのだそうです。
年に一回しか出来ないお稽古なので、また来年初めて習うことのように
ドタバタするんだろうな~
盛夏物を着るのも今日が最後です。
まだまだ暑いと言っても、さすがに9月の声を聞くと
紗や絽が色あせて見えるのは、四季に敏感な日本人のDNAなのでしょうか・・
さて、今日のお稽古は「花月(かげつ)」です。
わたし、これけっこう好きなの
5人でやるゲームなんですよ。
こんなモノを使うの
この箱は折据(おりすえ)って言って、中に5枚の札が入ってます。
表は松の絵、裏はそれぞれ花・月の絵と一・二・三の文字。
絵札が当たりで、花は亭主(お点前さん)月は正客(お茶飲む人)になります。
何かをする前には必ずこの折据が回され、中の札を引きます。
まず、控えの間で円になってくじを引きます。
(写真は前に撮ったものなので冬服です)
亭主と正客、一・二・三客が決まると、いよいよ広間へ。
一服ごとにくじを引き、そのたびに席替えがあります。
一斉に席替え
とっても忙しいけど、一斉にみんな動き出すのが禅に似ていてカッコいいの。
何が当たるか分からないドキドキと、キビキビした動き。
上手な人たちはまるでダンスのように、不慣れな人は
楽しいドタバタ劇のように、笑ったり感心したり・・
とっても楽しいんですよ。
「花月100辺霧の中」
この花月は組合せが何パターンもあってやる度方法が変わるので
何度やっても霧の中にようにスッキリ分かった!って感じがないのだそうです。
年に一回しか出来ないお稽古なので、また来年初めて習うことのように
ドタバタするんだろうな~