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やみくも着物ライフ

突然着物に目覚めてしまったわたし。細かいことはいいの、とにかく着物が着たい!そんな乙女心を綴ったペイジ・・・

シシィに会いにハプスブルグ展

2010年01月12日 | 映画とか舞台とか
6日から東山七条の「京都国立博物館」で「THEハプスブルグ展」が始まったので行ってきました。
シシィが京都に来るのとっても楽しみにしてたのです。

あ、ご存じだと思うけど、シシィはハプスブルグ家の皇妃エリザベートです。
宝塚で何度も上演されてる「エリザベート」のDVDここ数カ月いっぱい見てるので
この絵が来日するって聞いてぜひ見たいと思ってました。

じつはずっと前、たぶんわたしウィーンでもこの絵見てるはず・・
なんだけど、あまりに無知だったから覚えてないの
でも、今なら分かるわ、彼女の生涯がどんなだったかも含めて


エリザベート28歳のときの肖像画


3メートル、いやもっと大きかったと思う・・
すごいでっかい絵でした。
感動~

この絵の前に立つと自然に口ずさみたくなる・・・エリ~ザベ~ト

こちら、宝塚のエリザベートです。



通路挟んで隣にはかなり小さめのフランツ・ヨーゼフの肖像画がありました。
フランツ・ヨーゼフと言えばシシィの旦那さまね。
おひげは立派だけど、あたま禿げてました。
宝塚では男役二番手と言われる二枚目が演じてるんだけどね。

マリア・テレジア11歳のときの肖像画とか、ベラスケスの描いたマルガリータ王女とか・・
肖像画は背景とか知ってると楽しいですね。


他にはイタリア絵画・スペイン絵画・ドイツやフランドル・オランダなどの作家もあって、
なかなか見ごたえある内容でした。
いや~、楽しかったなぁ

次はウィーンに行って本場の「エリザベート」観たいです。










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アイーダ

2009年10月02日 | 映画とか舞台とか
安蘭けいさんの退団後初の舞台「アイーダ」観てきました~

半年ぶりのとうこさん、すっかり美貌の女優さんになっちゃって
ドラマチックな歌声もますますパワーアップしてました。
ストーリーは宝塚版とほぼ同じでしたが、男性が入ってることによって
お芝居もアンサンブルも重厚さが加わってます。
それにみんな歌うまいし・・


宝塚版で「エジプトはすごくて強い」っていう唯一きらいな歌があったんですが、
アレンジを変えて女官5人のコーラスになってて、これがけっこうよかったです。
歌う人がうまいとこんなに変わるのか~ってびっくりしました。

それと、観劇仲間と幕間で盛り上がったのは、伝令の役の人のアクロバチックな死に方。
ファラオに伝令を伝えた後、階段にさかさまになって死んじゃうんです。
しかも目を開けたまま・・
で芝居は続くんですが、死体はそのまま舞台中央にさかさまになってるし
まばたきぜんぜんしないし、気になって気になって芝居に集中できません

私がそう言ったら友達もそうだったらしく、
さっそくパンフレットで伝令さんのプロフ探してました。
やっぱり目の付けどころは同じみたいで・・

とにかく歌もお芝居も本当によかったです。
とうこさんの女優第一歩は大成功で、とっても嬉しいです。
でもますます遠い人になってしまった気もします。
宝塚のとうこさんじゃなくて、みんなのとうこさんになっちゃった
さみしい~、でも嬉しい~

最後鳴りやまない拍手に、何度もカーテンコールがありましたが、
期待してなかった、とうこさんの挨拶と、そして最後の追い出し文句
「お気をつけてお帰りください」まで聞けて、ほんとに幸せな観劇でした。



今日のお着物は、雨のためやわらかものを止めて黄八丈にしました。
足元は濡れてもいいレース足袋。
10月に入ったと言っても冷房するほどの暑さなので襦袢はまだ夏物です。





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とうこさん凱旋公演

2008年11月24日 | 映画とか舞台とか
わたしのとうこさん(安蘭けいさん)率いる星組は今全国ツアー中です。
昨日は彦根公演。
滋賀出身のとうこさん、トップになっての凱旋公演です。
もちろん気合いいれて行ってきました。

「ベルサイユのばら外伝」ということでバラの帯していったけど
羽織着たから見えないです
でもいいのだ。
わたしは「ベルばら」よりも、レビューの「ダンディズム」狙い。

もうすばらしい!の一言です。
すばらしい歌唱力。
で、ご当地アドリブもたっぷりでサービス満点でした。

「なつかしきキャリオカ・・」の歌詞が「なつかしき滋賀県・・」
になってました。
で、キザに決めて最後の掛声「ひこにゃん!」とか・・
カッコいやら、お茶目やら・・

最後のご挨拶はいつもどうりレロレロで、もうかわいい~~~
とっても幸せな気持ちで帰路に着きました。

さて、明日から韓国いきます。
台湾旅行記、けっきょく完了しなかったわ・・
でも、ソウル楽しんできま~す。



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着物de雪組

2008年08月19日 | 映画とか舞台とか
いつも付き合ってくれるひまわりさんとの観劇日、
奇遇にも同じ日に美着物さんもいらっしゃるとのこと。
開演前メールを打とうとしたらすでに着信あり。

メールをいただいてその席にいってみると
なんと、美着物さんの隣にも着物の人が・・
紗の着物をきれいに着こなされたおかあさんだったんです。

美着物さん曰く
「わたしも母が着物着てくるとは思ってなかったんでびっくりしました」
お母さんはわたしのブログ見てらっしゃるんですって。
照れるな~~

と、言うわけで4人で記念撮影。
紺と黒がうまい具合に交互に・・
実着物さんの着物にはチョウチョのもようがありました。
今回の演目は「マリポーサの花」
マリポーサってたしかスペイン語でチョウチョのことだったと思います。
そして、髪には白い花。
今回のキーフラワーなんですよ、う~ん考えてるわ

かく言うわたしは前回の星組さんと同じもの。
と言うのも今回は着物冊子に載る写真を撮らなきゃいけなかったの。
着物冊子「月間アレコレ」のブログ紹介コーナーってのがあって
わたしが三ヶ月担当することになったんですよ。
いえ~ぃ!

原稿は前回の星組公演を書いたんだけど、写真がブログ用で
サイズが小さくて印刷できないんですって。
だから、雪組一色の大劇場で星組探してウロウロ・・
チケットセンターの東京公演用ポスター前でやっと撮りました。
星の根付つけて・・

道行く人がいぶかしそうに見ていきましたわ

さて、今回の雪組公演、内容が重苦しかったです。
そして、長い!
マサツカ先生(座付き作家)、もうちょっと短くしてくれませんかね~
セリフを聞き逃すまいと神経集中してるの疲れました。
やっぱ大人数にモノを言わせた演出のほうが宝塚らしいですね。

フィナーレの羽を背負ってのサンバのステップはとってもよかったです。
ただ30分のショー「ソロモンの指輪」も含め短すぎるので、
宝塚見た気がしない。
東京公演ではもう少し改善されること祈ります。




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星まつり

2008年07月28日 | 映画とか舞台とか
またこのポスター前記念写真でございます
たまにブログアップしたら、また宝塚かい

・・とお思いでしょうが、わたしの大好きな星組さんの公演月だから
許してちょんまげ
ダーリンにも見せてあげたくて前回の公演のあとチケット取ったの。
やさしいでしょ

千秋楽まであと少し・・・しかも夏休みで日曜日、
大劇場はお客さんびっしりで立ち見まで出てました。
人気のほどが伺えます。
前後左右に男性客がいるのもふだんの宝塚と違った風景でした。

そして今日もグラパン(とうこさんが変装したスパイの役)は絶好調。
客席の老若男女の心をワシっとつかんでドッカンドッカン沸かせてました
おなじみのアドリブコーナー、黒服のショーブランに自分の服を貸したげると言うシーン、
毎日違うんでしょうか・・

今日は「赤いパーカーはどう?フードかぶって・・いや暑いな」とか言ってショーブランに断られたら、
今度は「白と緑のチェックのシャツ!・・しゃ・・シャツ!!」
「あそこで見てる」と2階席を指差しました。

とうこさん、楽屋ネタは分かりにくいっす

きっと2階でファンクラブが見てるんだろうな~と想像してたら、
終演後、そろいのユニホームがロビーにあふれてました。
とうこ組は赤いパーカー、ちえ組は白と緑のチェックのシャツ。
今日の3時公演は星組の総見だったようです。

前回のアドリブは、食い倒れ太郎だったんですよ。
あれは最高に会場が沸きました。
とうこさん、退場するときにも「ポンポコポン!」とダメ押しで沸かせたので、
そのあとのショーブランのセリフ「君はあの男のどこに惚れたのだ・・」が
笑い声で聞き取りにくくなってました。
そこ笑うとこなのに、ちえちゃんちょっと間おかなきゃ

毎回変るといえば、絵のモデルをやるときのポーズも毎回違ってます。
今日はDAIGO・・・そう竹下登の孫のです・・とうこさんテレビ見すぎです
身体資本なんですから、時事ネタ拾ってないで早く休んでくださいませね。


そして、歌は今日もやっぱりすばらしかった。
終演後、CD出てないかな~とキャトルレーヴ(劇団ショップ)のぞきにいったら
まだでした・・・早く出ないかな~

で、今日はダーリンになんか買ってもらおうと思ったのに
ダーリンはお店に入ってこないの、あれ~?
ダーリン曰く「前にここ入ってひどいめにあったから行かない・・」
ここはまるで満員電車、しかも女性専用車両に間違って乗ったのといっしょで
あらぬ疑いをかけられたらいけないから両腕を上げたままだったらしいのです。


何十年ぶりかで「出待ち」してみました。
赤いパーカーとチェックのシャツの団体さんが並んでます。

駐車場に行く途中すごい行列みて「何事?」とダーリンがいうので
みんな楽屋から出てくる生徒待ってるのと答えるとダーリン興味津々。
急がないことだし、ことの顛末を見てみたいというダーリンと待つことにしました。

1時間半後、まず柚希礼音さっそうと登場。
ファンクラブの人からひとりずつファンレターを受け取り
お返しにあらかじめジャンケンで決めてあった3人の人に風鈴をプレゼントして
「総見ありがとう!」と言ってさっそうと帰っていきました。
その間数分。
日本広しと言えども、こんな統率の取れたファンクラブいないんじゃないかしら。

いちおう一般のファンは道路を挟んだ通称花の道から静かに眺めています。
勝手な行動すると後で怖いめにあいます

続いてとうこさん登場。
赤いパーカー着用でしたが、ファンの着てるものとは同じと思えないほどのカッコよさ
もうノックアウトされました。とうこさんカッコいい~~~~

同じように、クルクル回る行列からファンレターを受け取り、
お迎えのクルマに乗り込むとファンクラブに手をあげて帰っていきました。
あっという間でした


ええもん見せてもろうたわとダーリン大喜び。
半年に一回くらい見てもええね、宝塚・・だって。
はい、次の星組公演は来年年明け。もちろん同行していただきますよ






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雨に唄えば

2008年07月23日 | 映画とか舞台とか
宙組公演に行ってきました。
梅田芸術劇場のメインホール、ななんと前から4列めのシートで超ラッキー
しかも下手側の通路沿いなので、客席から登場した大和さん、
北翔さんがすぐ横に立っていきなりテンション急上昇
にわかファンになって「タニさ~ん」なんて下から声かけたりなんかして・・
トップは歌唱力だと思ってるわたしは、大和さんの昇進はゲゲッ
だったわけですが、やっぱトップ取るだけあって華ありまくりです。
キラキラオーラを存分にふりまいてました。



お話はさすが名作だけあって、とっても面白かったです。
ハリウッドの映画界が舞台で個性的な役が多いのですが、
その中で突出して異彩を放ってたのが、今回女役の北翔さん

悪声の女優役なんですが、そのキャラクターで主役も相手役もみんな食っちゃって、
彼女が出ると客席がドッカンドッカン沸いてました。
カッコつける役より、楽しそうにやってるみたい
舞台挨拶もその調子で、ドラえもんみたいな声と本来の男役の声を使い分けて
またもや客席を爆笑させてました。

よく舞台挨拶で人が挨拶してるとき知らん顔してる人が多いんですが、
彼女は主役の大和さんがしゃべってるときは、上目遣いにまつ毛バチバチさせて
役になりきってたところが舞台人としてえらいです。
最後まで存分に楽しませてくれました。


今日の観劇はダーリンの会社関係からの招待だったのでダーリンは行かないというし、
以前、雪組チケット譲っていただいたネット友達に付き合っていただきました。
初対面なのに大盛り上がりで、しゃべるしゃべる
気がつけば公演が終わってから、公演時間より長い時間しゃべってました

またステキなご縁ができたと~っても楽しい日でした。









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ふたたび星組

2008年07月16日 | 映画とか舞台とか
星組公演「スカーレット・ピンパーネル」は、わたしが選ぶ今年の
エンタメグランプリを受賞することでしょう

大劇場、昨日また行ってきました。
すごい盛り上がりでした。
とうこさん、またまたパワーアップしてました。
もう大好き

さて、恒例のポスター前記念撮影。
お友達の着物は上品な小花模様の絽で、わたしは紗の着物です。
一見矢絣に見える縦じま模様が入ってます。

帯を角出しにしたので、胴の柄が脇に入ってしまって
まるで無地の帯になってしまいました。
その分、根付が目立ってますでしょ。
うふふ・・星型なんですよ。


ところで最近とてもラッキーなことがありました。
ダーリンの取引先から宙組のチケット送ってきたの。
シアタードラマシティの「雨に唄えば」にご招待ですって。

奥さまが宝塚に入れ込んでるって噂が流れたのかしら
今度の日曜の千秋楽で、すっごくいい席手配してくだったの。
うれしいな~るんるんるん・・
と言うわけで、あえて避けてきた宙組さんを見る機会が突然やってきました。
いろんな意味で楽しみで~す













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我ら、とうこ組

2008年07月09日 | 映画とか舞台とか
今月の宝塚大劇場公演は待ちに待った星組さんの登場なのです
大好きなとうこさん(安蘭けい)の舞台が見られるぅぅぅ
と期待に胸膨らませ、お友だちのTさんとお出かけしました。

彼女お茶室のお仲間なんですが実は宝塚ファンでもあったのです。
しかも安蘭けいさん一筋。
わたしのブログで同じ宝塚ファンだってことがわかってご一緒することと
あいなりました。

ホント、ブログって役に立つわ~

で、彼女曰く
「なごみさんと行くんだったら、着物よね~」だって
うふふ・・こっちから何も言ってないのにすでに洗脳されてた
心でしめしめと思いながら、「当然!」と答えておきました
ホント、ブログって役に立つわ~

彼女の着物は絹紅梅で、すずしげな夏草の古典柄。

和裁ができるので、自作です。
結婚のとき持ってきた着物は全部自分で縫ったものというから驚きです。
そして、この絹紅梅は今日が初おろしなんですって。

わたしはスケスケ紗の着物。
すずしそう・・と見る人に言われるけど帯のあたりは汗ぐっしょりなの
「見るは極楽、着るは地獄」なのよね。みなさんは分かるわよね・・
口がさけても「暑い」って言わないけど



そうそう、星組公演、めちゃくちゃよかったです。
安蘭けいさんサイコー
歌唱力といい演技力といい・・あの人は宝塚を越えてるわ。

ふつう男役トップってカッコいい役しかしないものなんですがね・・
安蘭さん、前作に続いて爺ちゃんのかっこうで登場するし、
2幕めなんかほとんど変な外人になりきってるし、
しかもその変装のまま歌い上げるんだからすごいですわ。

宝塚見たこと無い人も一度みてほしいわ。
正直他の組はちょっと見るに耐えないこともありますが
安蘭さんがトップの今の星組はかなりレベル高いです。

2幕目、セットも何もないガラ~ンとした空間で
安蘭さんひとり熱唱するシーンがあるんですけど、もう最高
たった一人で全員釘付け、大劇場全体を魅了しました。
ブロードウエイならここで「ブラボー」の声かかりますよ。

ストーリー展開も面白くて2時間半があっという間でした。
すっごいよかったわ~~~
場内が明るくなるとTさんもわたしも大興奮で席をたちました。
そして恒例のポスター前記念撮影。

また来週も行きます。
次回は冷静にいろいろ見て見たい・・けどまた興奮するんだわ














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雨の宝塚

2008年06月03日 | 映画とか舞台とか
行きの阪急宝塚線ですでに雨が降り出しました
せっかくの「着物de宝塚」なのにガックリです。

ところで、今日は初おろしの羽織を着ています。
母が用意してくれたものなんですが、絽の羽織。
長いこと箪笥に入ってたけど、いまいちコンセプトがわからなくて・・
絽は夏物でしょ・・でも羽織は防寒だし・・
いつ着るのかしら?と思って、今まで出してなかったんです。

それが先日のお茶会で、家元がスケスケの羽織着てらしたの。
ああ、梅雨寒のときに着るのか~と納得しました。

裏千家の当代(16代)家元です。


わたしの今日のいでたちは、サマーウールに絽の帯(たぶん混紡)
花組なので、大きな花を背負ってみました。

でもあれね、わたしって衣文抜きすぎだわ・・
うすうす感じてはいたけど。


いつものポスター前で記念撮影です。

今日は、うれしい3ショットです。
お馴染みのひまわりさん(左)のほかに初めましての美着物さん(右)登場です。

前々からブログで「着物de宝塚」計画が出てたんだけど今日やっと実現しました。
オフ会もいろいろあるけど、チケット手配とかあるとなかなか難しいところ
わたしたちの予定に合わせてくださったんです。

着物姿三人はさすがに目立ったようで、「着物」というキーワードが
あちこちから聞こえてました。
たくさんの人が次回は着物で来ようと思ってくれたらうれしいな~


そうそう、また来月も「着物de宝塚」ありますよ~
7月1日と14日予定してますので、よかったらご一緒しましょうね。





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ミーマイ最高!

2008年03月28日 | 映画とか舞台とか
着物de宝塚、今回は三人で行ってきました
ずっと楽しみにしていた「ミーアンドマイガール」の月組公演です。

幕間に恒例のポスター前記念撮影しました。
左の方は桜模様のお誂え小紋、右の方は江戸小紋(角通し)です。
そして私はピンクの小紋、気がつけば前回の宝塚と同じだったわ

月組ミーアンドマイガールは期待通りの楽しさでしたよ。
特に1幕ラストの「ランベスウォーク」では、客席も手拍子打って参加できるし、
客席に出演者降りてくるしで大盛り上がり

ランベス・・始まる!って思ったら、客席が「よし!参加するぞ
って感じで空気が動くんですよ。
もちろん私も第一音で間違いなく手拍子開始しました

平日なのに、しかもまだ始まって数日なのにこんなに盛り上がってたら
5月5日の千秋楽はどんなすごいことになるんでしょ
もちろん、すでにチケット完売立見席まで出てます。

あ~もう一回見たいな~
3日経つのにミーアンマイガ~ル・・ってまだ鼻歌歌ってるわたしなのです。











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野村狂言

2008年03月10日 | 映画とか舞台とか
野村万作・萬斎親子がびわ湖ホールに来るってことで、
着付け教室からずっとお付き合いのあるYさんと出かけました。

演目は「鏡男」と「骨皮」、ともに落語の元になった狂言とのことです。
舞台に松は無くまるで演芸場のようです。
劇場バージョンの演出なので音響やライティングまでありました。

わたしたちの席は2階の横に張り出した、いわゆるバルコニー席。
もうこんな席しか残ってないんですが・・と電話予約の係の人が言ったけど
バルコニー席ってけっこう好きです。

舞台が近いし、また他の観客席からもここは見えます。
着物着ていく甲斐があるってもんです


幕間にスタンディングバーで飲み物を・・・

わたしは無地の着物に骨董品の帯、Yさんは結城かな?ほっこりした紬でした。
他にも着物の方をちらほら見かけました。
ロビーのお客さんを眺めるのもまた楽し







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ミーマイのチケット発売

2008年02月16日 | 映画とか舞台とか
月組大劇場公演のチケットは本日一般発売になりました。
わたしはお友達にお任せしてるので、ぜんぜん苦労してないんですが、
ぴあでA席のチケット取ってくれたそうです。

3月25日(火)もしよかったら、同じ日に観劇しませんか?
カモンジョイナス
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着物de千秋楽

2008年02月05日 | 映画とか舞台とか
着物de宝塚の雪組編ですよ~ん。
前の日雪降ってさぁ、何着ていく?ってちょっと動揺・・・

で、いちおうポリ用意してたんだけど朝になったら晴れてました。
だから、先日からよく着てる小紋、重ね襟付けっぱ・・を引っ張り出して。

この上にコートと襟巻き、足元は防寒草履でございます。
この防寒草履、劇場にはビジュアル的に重過ぎるんですが、
つま先の暖かさはもう手放せないのです。


お友達の着こなしは、雪対策でウール着物にタートルイン。
足元はブーツです。


「昨日から用意してたし急には変えられへん・・」って。
晴れたらお誂え小紋着てくるはずだったんですけどね~
次回は晴れますよーに。



さて、今回の観劇は千秋楽。わたしも友達もはじめてです。
うわさには聞いてたけど開演前から大劇場周辺は大盛り上がりです。
普段の平日なら閑散としてるのに、今日はロビーに人があふれてました。

「あ~、千秋楽って感じが盛り上がってきたね~」とふたりワクワクしながら入場すると、
いつにもましてトイレの列が尋常じゃないくらい長くなってました。
「へ~、千秋楽ってこうなるんや~」
と、何見ても新鮮です。


もちろん、ステージのほうも大盛り上がりでした。
千秋楽に来てるお客さんは、もうすでに何度も観てる人だから
拍手や手拍子のポイントも分かってるんですよね。

じつはわたしも2回め。
急に行けなくなったってチケットもらってつい4日前に観たんですよ。
千秋楽も近いので完成形に近くなってましたが、
それでも今日の雪組さんははじけてました。特にアドリブが・・

お芝居のほうで本来別物のショー(ミロワール)の話が出るんですが、
「ミロワール」観てきたって言うセリフに答えて、
主演の水夏希さんが「ジャパンツアー、in TOKYOがあるんだよ~」
って言って大うけしてました。
宝塚大劇場公演が終われば、もちろん東京公演ですよね~

お芝居とショーが終わると、組替えになる人と退団者が紹介され本人のご挨拶があります。
特に退団する人は紋付に緑袴で大階段を下りてきて、テレビといっしょなんだ~っと素直に感動。
その後、トップの水さんのご挨拶があります。
感謝の言葉のあと今年一年「雪組といっしょに歩いてみませんか?」
と締めくくったお茶目な水さんに笑い声と拍手が起きました。

アットホームですよね~、雪組さん。
きれいな男役さんが多いのもいいですね。
大階段の黒燕尾ダンスも最高にカッコいいです・・・
って、語りだしたら止まらなくなりそうなので、
この続きは次回「着物de宝塚」オフでね

と、言うことで次回の「着物de宝塚」は・・・じゃじゃ~ん
3月25日(火)月組公演『ME AND MY GIRL』で~す
宝塚好き着物ガールさん、ご一緒しませんか








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着物de宝塚のお知らせ

2007年12月28日 | 映画とか舞台とか
じゃじゃ~ん
第2回着物de宝塚の日が決定しました

2月4日(月)な・・なんと千秋楽でございます。
狙ったわけではありません。
この日しか都合がつかなかったんです。
ちょっとチケット取りにくい日になってしまいました。


で、すでに楽のチケット持ってる方で着物で行きたいな~と
思ってる方、公演前に集結しませんか?
あるいは中休みに交流しましょう。

もちろんこれからチケット購入される方大歓迎です。
健闘祈ります。

わたしたちはA席しか取れませんでしたが・・・

集結希望の方、わたしのgooメールにくださいませ。
アドレスはID(nagomikenkyusho)に@mail.goo.net.jpを続けてね。
年明けは雪組さんからですよ。
トップの水さんはじめアクア5、最近テレビの露出が多いですね。
FNSの黒燕尾ダンス、かっこよかったぁ


ではでは、取り急ぎの連絡でございました。
今回は無理でも、また第3回第4回・・と続けていくつもりです。
いつかお会いしましょうね。




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久しぶりに劇団四季

2007年12月12日 | 映画とか舞台とか
かれこれ1年ぶりに劇団四季見てきました。

ツリーの前で記念撮影。
カメラ持ってくの忘れて携帯で撮ったらひどくボケボケです。
おかげで写真加工ソフトも使わなくていいし、不幸中の幸いだわ

で、せっかくだから着付けを自分撮り。


珍しく大島です。
このエスニックな博多帯を締めたかったから・・・

今日の演目はエジプトの王女さまだもんね~
エジプトずばりの柄持ってないけど、この博多なら近い感じ出てると思うわ。
うんうん

と一人ルンルンと帯を巻きつけているときに気がつきました。
違う!エジプトの王女の話は「アイーダ」やん。
今日は「エビータ」
アルゼンチンの大統領夫人の話ですやんか・・

一転意気消沈し、予定していた羽織を出す気も失せ、
ハンガーにかかったままだった先日の長羽織をひっかけたのであります。







余裕綽々(よゆうしゃくしゃくって入れたらこんな難しい漢字だったのね・・)で出かけたはずが、
遠回りのレストランで食事したから、会場にはギリギリでした。

急いで席に向かうわたしに、冷静な友達は「トイレ行っとこう」と言った。
そして駆け込んでいったのは男子トイレ。
「ここ男子だってば~」と声をかけるもお構いなし。

まあいっか、誰もいないし・・
無事用を済ませて出てくると「あ~これ(朝顔っての?)並んでるわ~」って笑ってました。
もう可笑しくてしょうがない。

はじめて男子トイレ入ったわ~っと笑う友達。
実はわたしは2回目だったかも。
古きよき時代の宝塚大劇場、男子トイレは女性に占領されてましたのよ


でエビータ。
マドンナの映画で観たときはあまりのしょーもなさにがっかりして
今回ぜんぜん期待してなかったけど、すごくよかったです。

セリフが全部歌になってるの。
そう、タモリがいつもケチョンケチョンにけなしてるやつね。
こういうミュージカルって実は珍しいんじゃないかな?
新鮮でした。

当たり前だけど、出てくる人全部歌がうまいの。
1幕の終わり、民衆がエビータをたたえる大合唱のときは感動したわ。
前から5列目のセンター、顔の表情もはっきり見て取れて
舞台に倒れたエビータの息遣いまで聞こえる席でした。

でもスタンディングオベーション、勇気要ります
すばらしい舞台だったのに、カーテンコールで誰も立たないんじゃ
演者の人に申し訳ないから最初の一歩になりました。
後ろの人続いてくれたかな?

友達曰く「ちょっと寝た」
すばらしい舞台でも、わりと退屈な場面はあるのよね







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