やみくも着物ライフ

突然着物に目覚めてしまったわたし。細かいことはいいの、とにかく着物が着たい!そんな乙女心を綴ったペイジ・・・

お茶会

2010年11月07日 | お茶
秋晴れの今日、わたしの教室のお茶会でした

いつもお稽古で使ってるお茶室をみんなで掃除して、
庭に花を活け、すっかりドレスアップしてお客様を迎えました。
公園の高台にあるので、見渡す景色は晴れ晴れとしてます。



お茶会が終わって、みなさん庭に出ています。



古株チームの記念撮影。
わたしもすっかり古株になってきました。



そうそう、最近わたし髪を切ったの。
何十年ぶりかのショートボブです。

30cmくらいバッサリ切って、みんなびっくり、わたしスッキリ
髪が短いって、シャンプー楽なんですね~
でも、アップできなくなってしまいました。

くちばしクリップで片方だけ留めてます。
ショートって、着物のときどんな風にしたらいいのかな?


今日の着物は、いろんなパターンの江戸小紋の文様が組み合わさってるの。
お気に入りです。



わたしの初めてのお誂えなのよ。
あそうだ、今日のコーデを置き撮りしようかな?
明日余裕があったら、アップしますね。
明日は、三味線の発表なの。
ではでは。
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夜咄(よばなし)茶会

2009年03月16日 | お茶
ごぶさた~!
いや~ぁ、いろんな方面からヤイのヤイの言われてるんですけどね
ブログ止まってるやんか!って・・
ホントすいません

えとスランプって言うの?
ほら作家さんがぜんぜん書けなくなる・・みたいな?
(おまえは作家か!!)

でもそろそろ書かないと消滅の危機なんで、リハビリ兼ねてちょっと書いてみますね。
とりあえず昨日のことなんか聞いてくれる?


昨日は高台寺の夜咄の茶会へ行ったんですよ。
このブログで知り合ったてらりんママさんが誘ってくださったの。
初めて会ったはずなんだけど、異常に盛り上がり・・



てらりんママさんって誰かに似てるんですよね・・
う~ん、と考えてて思い出したわ。

この人


さてお茶会ですけど、30人くらいの大広間だったんですが、
案の定先に入った人がお正客を嫌って順番を譲り合い、
まんまとわたしがその座を手にしました

らっきー!

こんな美味しい役、なんでみんな敬遠するのかしら・・
言っちゃ悪いが商業的お茶会ではないですか。
何を臆することがありましょう。
おかげで素晴らしいお茶碗で目の前で点ててもらったお茶いただきました。


ろうそくの灯だけのお茶会なので会場はけっこう暗いです。
お道具の拝見は全て終了してから、電気つけて行われます。




この後、オフ会のメンバー(なんと12人)で別館で点心いただきながらお話しました。
てらりんママさんの人脈で集まった方々で、みなさん気さくで
おしゃべりも盛り上がりました。


花灯篭で東山一帯はライトアップされてます。


帰り道、きつねの嫁入りに会いました。


そうそう今「京都伝統産業の日」やってるんで、着物なら地下鉄バスが無料で乗れるんですよ。
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ささやき女将

2008年06月14日 | お茶
ほとぼり冷めた感がありますが例のささやき女将、
記者会見で初めてあのささやきを聞いたときは
一瞬自分の耳を疑いました。
今の声は何だ?わざと笑かしてるのか?
やがて空耳ではないとわかって、ふつふつと笑いがこみ上げてきました。

本人はいたって真剣だったんでしょうね。
まじめに変なことしてるから、滑稽なんですよね。


ところが、私これと似たような・・と言うか同じ体験しています。
お茶室で・・・

お点前の最中に変な声が聞こえてくるんです。

「ミズサシノフタ・・(水差しの蓋を開けなさい)」
とアヒ~ルちゃんがささやくのです。
わたしの横で・・・

唇を動かさずに、先生は腹話術のつもりなんでしょうが、
まるでヘリウムガス吸い込んだような変な声なの。
普通そういうのって笑わかすときに使うもんよね~


せ・・先生やめてください
注意するなら普通の声出してもらったほうがよっぽど潔(いさぎい)いです。
でも、そんなこと口が裂けても言えず・・


あの若社長の気持ちわかるな~

だから以降の記者会見、見るに忍びなく見てません。
最近ようやく報道されなくなったのでホッとしている私なのです。
吉兆には行ったこともない私だけど・・・


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雨のお茶会

2008年05月29日 | お茶
朝からどしゃ降りでしたよ
雨コートとビニールの草履カバーという重装備になってしまいました。

でも、お茶会はとてもよかったです。
お庭がきれいに見えるお茶室でバックの緑に染まりそう。


お茶が運ばれてきました。
みなさん袷の無地みたいです。
今日は気温20度という涼しさで、お互い助かりましたわね~



袋帯に江戸小紋。
ただし、着物はポリエステルです。
足元の「おもと(ビニールカバー)」が悲しい
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炉開き

2007年11月25日 | お茶
ふたりで何やってるかって?
えへへ・・お炭点前でございますよ。

手順が怪しいのでテキストを読んでもらってやってます
お友達のお宅の炉開きにお邪魔してお炭点前までさせていただいてるの。
教室でもなかなかお稽古させてもらえないのでうれしいわ。

そうそう、お稽古のときは練習用のプラスチックの炭使うんですよ。
いちいち本物の炭なんて燃やすわけにいかないですからね。


ご亭主のお点前でお濃茶をいただきます。

今日は珍しく小紋ですね~
「ポリエステルなのよ~」とおっしゃってましたが、
朝からいろいろ準備していただいてるので水仕事とかあるんですよね。
申し訳ないです。


この方も小紋。
いつもはシックな柄が多いのに今日は華やかです。

塩瀬の黒い帯には黄色い銀杏が散ってます。


彼女はとりわけ華やかです。
嫁に持ってきたという茶屋辻模様の地紋入りの小紋。

帯もキンキラキンの礼装用袋帯です。
実は前日、着物のコーデを頼まれて帯あわせしたのはわたしです。
ほとんど着たことないって言うので、思い切って格調高くしてみました


そして、同じ電車に乗るわたしも合わせて格調高くまさかの付け下げ。
もちろんキンキラキンの袋帯です

ほとんど袖を通したことないこの着物、虫干し代わりに着られてよかったわ。


恒例の「お庭で記念写真」


色づいたもみじをバックに艶やかな4人でございます

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お茶会

2007年11月04日 | お茶
今年も文化祭恒例、体育館での出張お茶会です。

華やかな小紋のお点前さんは今年お茶デビューの新人さん。
着付けも習い始めたばかりでまだ帯が結べないとかで、
お願いしますと言われて、久しぶりに人の帯を結びました。

彼女、朝「おはようございます」とドアを開けたら着物に伊達締めのあられもない姿だったんですよ。
みんな大笑い。
若いってすばらしい

さて、この彼女とふたりでお席に出ます。
こちらまでドキドキが伝わってくるほどの緊張ぐあい。
彼女、間際までメモを見て手順を確認してました。
初々しいですわ

その横でわたくし、後見を努めております。
ここ数週間で詰め込んだあれやらこれやらのにわか仕立ての知識を、
お客様の前でさも知ってるようにべらべらしゃべっております。

この席に座ったからには、お点前も後見も自分ひとりで何とかしなければいけません。
お点前さんがすがるような目で助けを求めていますが、
声を出して教えればお客さんに分かってしまうので、
お出ししたお茶碗の話などして注意をそらします。

お点前さんにはポーカーフェイスで乗り切ってくれるよう祈るばかり・・
そして、なんとか無事に済みました。
こんな風に場数を踏むうちどんどん根性が座ってくるのです



今日の着物。
前日までアンティークつーか母の古着の小紋でいいかと気を抜いていましたが、
どんな人が来るか分からないと思い直してひとつ紋の無地にしました。



でも、帯は名古屋です



お茶会はみなさんの着物見るのも楽しみのひとつ。


もう着物増やすのは控えようと思ってたけど・・・
人の着物見てやっぱこんな色もほしいな~とか思ってしまった秋の日でした。


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月見茶会

2007年10月16日 | お茶
またまた先月の話で申し訳ないです
毎年恒例、中秋の名月の日に催されるお茶会に行ってきました。
ええお客にではなくお手伝いとして。

うちの教室からはわたしだけお手伝いに行ったので、
行きも帰りも一人でした。
控え室で自分撮り


お点前は先生クラスの人がされるので、わたしはお水屋仕事。
でも、一応人前に出られるような着物を着てくるように
と言われて、単衣小紋にしました。
白地に墨のぼかし模様が入っているの。
小紋だけど無地にも見えるのでお茶会に着てます。

でもこの着物、月見茶会でしか着たことないの。
単衣の季節のあらたまったシーンなんて、あんまないですもんね。



帰り道、近年まれに見る雲の無い満月で、明るいお月さんとずっといっしょでした。
一日疲れ果てたけど、なんか最後は報われたな~




後姿もセルフ撮り・・・やっぱ
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残暑お見舞い

2007年08月08日 | お茶
毎日暑いですね~
ご無沙汰してます。みなさんお元気ですか?
わたしは・・・もう暑くて死にそう

8月に入ってお稽古事はみんな夏休みに入りました。
好きでやってる習い事も夏休みを迎えるとやっぱりうれしいのは何ででしょう?

「それでは秋までお元気で・・」って言われた瞬間
やった~ぁ今日から休みや~~~~
ってミョ~に開放感感じたりなんかして

しかし、この時期油断できないのが地域行事のスタッフのお仕事。
ぼや~っとしてると、いろんな仕事が舞い込んできます。

しっかり当たってしまいました
土曜の夜なのに「納涼祭スタッフ」

その初々しさゆえに断りきれなかった大学生のまみちゃんのお点前。



こちら、初々しさの欠けらも無いのに、なぜか先生のお誘いに逆らえない
おばかのうなじ。


まあ、そんな感じで相変わらずのほほんと元気にやってます。
今夜は花火大会に行くの。
お昼からはお弁当作りに燃えます
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アセアセなお茶室

2007年07月27日 | お茶
梅雨明けました~

でもカラッとしてなくて蒸し暑いよ~
蒸し蒸し蒸し蒸し蒸し蒸し・・・・ん?

あれ?いつの間にか絵文字の種類がいっぱい増えてるんですね
こんなのもあるんだ~
などと感心したところで、特定のモノしか使いこなせないんですが・・


さて、くそ暑い今日この頃、着物女子のみなさまいかがお過ごしかしら?
わたしは、くじけそうになりながらも何とか着ておりますわ
ええ浴衣ですかけど・・・・


今日はお茶のお稽古。
ただでさえ暑いのに、お茶のお点前は炉の前に座って熱湯を汲むのです。
どんな格好しててもアセアセなのです。

きちんと襦袢着ようとは思いつつ、勝手に手が動いて気がつくと金魚浴衣を手にとっていました。
あら嫌だわわたしったら、こんなくだけた格好でお稽古だなんて・・
みなさん、きちんとして来られるのに・・
ダメダメちゃんとお太鼓結ばないといけないわね

はいできた。

・・・って、おい!そりゃ浴衣じゃろ~が~


てへへ、浴衣に二重太鼓でございます。
半襟無いけど、白足袋履いたらけっこうきちんと見えるから不思議。
暑くて我慢できない日はこれでもいっか~
ただし、長いこと正座すると膝が出るのが弱点なの



夏休みに入ってお茶室にはお客さまが立て続けに来られました。
フランス人の留学生たちやら小学生の体験教室やら・・


にじり口に苦労するフランス人。

二人がかりの介護です


そんなこんなで、汗だくの毎日です。






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お茶室の悲劇

2007年02月22日 | お茶
春の陽気が続きますね

今日のお茶のお稽古は久しぶりに柔らかものを着ました。
テーマは「ひな祭り」(単にピンク系だからです)
ローズピンクの小紋に黒地の帯、丸グケの帯締めです。
ピンクと黒の組合せ、わたし好きなのね


実は、お茶のお稽古にはあまりちり緬を着たくないんです。
と言うのは・・

ジャッポリ濡れたたもと


お茶室ではこんな悲劇がよく起きるのよ

建水(けんすい)って丼くらいの入れ物があるんだけど、
そこには茶碗をすすいだ抹茶交じりの水とか捨てるんです。
その中に左の袖がよく水没しちゃうんですよぉ。

自分の左脇に置いておかなければいけないからなんだけど、
何とかならないかしら・・
先日も他の人がドップリ漬けてしまって色が変わってました

お茶会のとき、色無地や訪問着でこんな悲劇が起きたらどうしよう







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初釜

2007年01月12日 | お茶
お茶室の初釜でした。
床の間にはおめでたい「結び柳」が飾られています。


初釜のお菓子「はなびら餅」
甘辛く炊いたごぼうに味噌あんが独特の味と食感です。



今日は正式に「にじり口」から入室します。


このにじり口、頭を打たないようにかがんで入ります。
昔むかし武士が刀を持っていた頃、丸腰でお茶室に入るよう
こんな狭い入り口から入るようになったそうです。

でも、刀持ってなくてもそこらじゅう当たります
脱いだ草履を片付けるときが要注意
特に頭。ぜったい1回はゴチンとやるはず・・・


では、みなさんの盛装をちょっと御紹介しま~す。

年々、着物の方が増えてます。
3年前は数えるほどしかいなかったのに昨年は半分くらい、
そして今年は、ほとんどの人が着物でした。

わたし、けっこう貢献してると思います
みなさんに勇気を与えてると思うの、いろんな意味で



左の方は青みがかったグレーの江戸小紋風の着物に品の良い臙脂色に白梅模様の名古屋。
抹茶の帯締めが効いてます。
右の方は、光沢のある茶系の地に梅ノ木が全体に広がった模様の小紋。
写真では色が少なく見えますが、けっこう派手な着物なので帯は控えめにされてます。
お二人とも、着物愛好者。




いつもは洋服の方ですが、今日はお着物で・・
左の方は渋く、右の方は鮮やかに、しかしおふたりとも2色使いの着物に
溶かし系の帯び合わせなので上品な装いです。

右の方、前回のお稽古も着物で来られました。
「なごみさんに影響されて・・・」ですってやったぁ


わたしと同年代の方がた。
昭和40年50年代ブレイクの古典的四君子紋様の小紋に、赤系の帯。
ぜったい持ってるんですよね、同年代はみんな・・・
このお茶室なら、絶対浮きません
だってみんな同じような歳ですもの・・・




紋なしの無地。
ベースは無地の着物なんですが、これはカジュアルな感じで
衿からおくみにかけてピンクのフリンジがしてあります。
ちょうど重ね衿が裾まで続いてる感じ。ちょっと技ありなのです。



わたしの着物は、いつものハッカ色の無地です。
お茶事には大活躍してます。
年末に買ってもらった白い草履を初めて下ろしました。

なんだか、よそ行き



初釜は柔らかもののオンパレードでほんまにはんなりします。
玄関に並んだ草履も控え室のショールたちも、春がきたような華やかさです。
お茶室は、いくつになってもパステルカラーを身にまとえる花園なのですね。






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お茶会ごっこ

2006年11月29日 | お茶
自宅で炉開きをするからとお招きをいただいて、奈良へ行ってきました。
道すがら綺麗な紅葉をたくさん見ました。
あちらもこちらも最後の見ごろを迎えています。

訪問先の玄関にも、御主人が切ってきてくださった紅葉と黄葉が・・
御亭主の心遣いが伝わってきます。

まずは炭点前・・・お香合の拝見をしています。



つづいてお濃茶をいただいてます。

左の方は、よく見れば市松模様の小紋。
辻村ジュサブローデザインのプレタだそうです。
帯は間道に見えますが、チロリアンテープのようなストライプで
キリッとして、しかもとってもカワイイのです。

右の方は、細かい縞の紬。
渋い紬に、オレンジ色がかったベージュの帯がよく合ってます。

お食事のあとは、お薄です。


わたしの着物は、先日の弘法さんでゲッチュした中居さん風の色無地。
アドバイスいただいたとおり、帯をゴージャスにしてみました。
仲居さんが点ててるようには見えないでしょ


お庭に出て紅葉拝見


この着物、わたしにはちと大きめなんですよね
身幅が余ってる感じがありありです。
身丈も長いので、帯の中に入れ込んで着付けましたが
やっぱり時間とともにゾロゾロはみ出てきました

これ、自分で身丈詰められるかな?
和裁の道は始まったばかりだけど、こういうのお直しできるようになりたいな



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文化の日お茶会

2006年11月06日 | お茶
この連休に町の文化祭のお茶会がありました。

お茶室ではなくて体育館で行われるんです。
絵や手芸品とかが展示してある体育館の片隅のお茶会・・・

皆さんの着物は小紋の方がほとんどで、中には紬もあり。
そんな中、わたしは鮮やかなブルーの付け下げでございます。
この付け下げは出番がぜんぜん無いので思い切って登場させました。


日ごろの発表会なので、お点前はもちろん半東も自分たちが務めます。

先生は、後ろでひたすらお茶点て係です。


展示物を見に来た人が、フラッと立ち寄る気軽なお茶会



でも・・・飲み終わったらさっさと立ち去ってしまうのが悲しい

お道具の拝見のときは、もうどなたもいないんです
ガラ~~~~ン


わたしはお茶を出してからの手順が怪しすぎるので、これはこれでOKなんですが、
お茶会的にはやっぱ最後までキチンとお正客さんには座っていて欲しいです

ま文化祭だし、PRにはなったのでよかったんですけどね。
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献茶式に行きました

2006年10月25日 | お茶
お茶会に行ってきました。

先生から「無地を着てきてくださいね」と言われたので、
ちょっと格式のあるお茶会らしいと思いつつ、会場の多賀大社へ・・

なるほど格式高いです。
訪問着やら紋付無地に、キラキラの帯がわらわら・・



今日は「献茶の儀」という儀式があり、裏千家の15代お家元鵬雲斎大宗匠が
献茶をされました。
まったく聞かされてないまま何も知らずに人の流れについて本殿に入ったわたし。

目の前でお手前してる人が、大宗匠と知ってびっくり
わ・・わたし、ここにいていいの

献茶というのは、神様にお茶を点てる儀式です。
薄茶と濃茶、ニ服さしあげます。

献茶というのを初めてみました。
お点前は貴人点てでした。最高の貴人ですよね。
お多賀さんは「いざなぎ・いざなみ」がご神体なのです。


今日は、精一杯のお茶会バージョンです


しか~し、ひと目見るなり先生からダメ出しありました

それではここで問題です
先生は何をダメだと言ったでしょうか?

それと、他にもちょっと・・・という点があります。
分かりますか?







ファイナルアンサ~?








正解は・・
「お茶会に重ね衿はダメです!」
その場で重ね衿を中にねじ込まれてしまったのです


それと、これは誰も気にしてませんが・・
「帯締めの、変わり織りした部分が右側に来てること」
飾りがついたり色があるところは左側に持ってくるのが本当なのです。
結びなおすの面倒なのでこのままいきました


あと、写真撮って気がついたこと
「衿にシミがある~~~~~~


食事のときまわりの偉い方が誰も胸にハンカチしてなかったので、
わたしもしなかったんですよ、下っぱが余計なことできませんし。
お茶会ってそんなムードむんむんなのです。
で、やっぱりやってもーた~


ベンジンでトントントントン・・・・・・・・・・・

取れました
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月見茶会

2006年10月06日 | お茶
今日のお着物はお茶会用コーデです。

袋帯はキンキラ金の松尽くし。
着物は無地に見えますが、薄墨のようなぼかし柄があるので小紋になります。
名づけて「金閣銀閣」・・お友達の命名です。

で内緒だけど、単衣なの。
お振り見られたらバレちゃうので、常に前から見られるよう立ち位置に
気を遣いました


後ろから見られるとヤバいのよ~


今日は中秋の名月、わたしのお茶の先生が参加する観月茶会がありました。

先生の先生・・わたしから見れば雲の上の大先生が主催するということで、
お手前やお水屋は先生クラスの方がされます。
わたしは、そのまたお手伝いのコマ使い役に抜擢されてしまいました
(平日でもヒマなもんで)

まわり偉い人ばかりでチョ~緊張です。



帰り道、観月のイベントでこんな灯りがついていました。


朝は雨が降っていましたが、午後からは雨も上がり夜にはお月様も見えました。
まん丸お月さん、ごらんになりましたか?
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